今朝も冷たい風が吹いています。美しく色づいた葉も少しずつ落ちていく様子が見られます。
澄んだ空気の中、朝掃除をしている生徒たちが踏むサクサクという落ち葉の音が何とも趣深く感じます。秋から冬へ。
さて、10月27日から11月4日まで行われました稲生和久メモリアル秋季大会【新人戦】にて、本校野球部が見事優勝し、全国大会出場を果たしました。
結果は以下の通りです。
1回戦 海星 26-1 日南
2回戦 海星 11-4 宮崎
3回戦 海星 4-3 都城
決勝リーグ
1回戦 海星 12-1 熊本北部
2回戦 海星 3-0 長崎
3回戦 海星 5-1 大分明野
また、大会最優秀選手として2年生の松村逸人選手、優秀選手として1年生の田中翔大選手が選ばれました。
対戦いただいた各チームの皆様、そして大会関係者の皆様ありがとうございました。
また保護者の皆様、OBの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
全国大会に向けて選手達に抱負を聞いてみました。
「全国大会に出場できてうれしいです。去年の全国大会では1勝2敗と負け越しました。まず、そのリベンジをしたいです。また、僕たちの最終目標は夏の全国大会優勝です。そのためにまず、この春の全国大会で自分たちの力がどこまで通じるのか、全力でぶつかって試してみたいと思います。」
笑顔で話してくれる中にも確固たる意志を感じました。部員たちは気合い十分のようです。
監督の野口先生からもを話していただきました。
「去年13-0という悔しい負け方をして帰ってきました。今回の大会では雪辱を晴らしてきます。」
言葉の中から熱い意志を感じました。
大会には引退した3年生の部員たちが多数応援に駆けつけたそうです。
1年1年と積み重なる想いを受け継いで、選手たちはさらなる飛躍をしてくれることでしょう。
昨日も生徒たちはユニフォームに着替え練習に向かう姿がありました。高低差の激しい道を4キロほど走り部員たちは、海星大山グラウンドに向かいます。
さて、その大山グラウンドの一室にて。
勉強をする生徒たちの姿がありました。1人が家庭教師になり、1人を教えています。
「勉強も大事です。部活だけで勉強をおろそかしてはいけない。」
文武両道。学生としての本分を忘れず、勉学に励む彼らの姿に「実直さ」を感じました。
かげひなたなくやるべきことを必要な分だけ誠実に行うことができる姿勢。
この姿勢がこの先に控える全国大会へとつながります。
さあ、今日もともに取り組んでいきましょう。
担当Y
※ 写真は大会の様子と昨日の放課後の様子
□平成24年度長崎県柔道新人戦
11月10日(土曜) 県立総合体育館 第一試合会場
□第91回 長崎県高校サッカー選手権大会 長崎県大会 二回戦
準々決勝 11月10日(土曜) 14時00分~ (予定)
大村市陸上競技場 海星-諫早商業
※長崎県サッカー協会HP http://www.nfa.or.jp/kou_2/h24/sensyu24.pdf
□平成24年度 海星中学 個別相談会 10月13日(土曜)~12月15日(土曜)
※毎週土曜 午前10時開始(当日受付) 中学校の個別相談会は、12月8日までです。