もっとキレイに2021.06.292021.06.28 今日から、第2回定期考査が始まります。 先週から部活動は休みに入り、放課後の自学会の雰囲気はどのクラスも真剣そのものです。 さて、気温が高く、強い日差しの日も増えてきましたが、毎日、植物たちが生徒の皆さんを出迎えてくれます。 校内の整備だけでなく、敷地内の植物の世話も、当番を決めて毎日しっかり取り組んでくれているのが、美化委員会です。 植物のお世話のスタートは、“草むしり”から始まりました。 「きれいにしたい」「みんなに気持ちよく登校してもらいたい」 こんな気持ちから懸命に雑草を抜いたり、ゴミを拾ったりしました。 そして、きれいになった学校と30袋を超えるゴミ袋の山を見て、 「もっときれいにしたい」 「学校を美しく彩りたい」 という気持ちが生まれてきました。 そこで、自分たちの手でアサガオの種を蒔いて、育てることにしました。 自分たちできれいにした土壌に、心を込めて種を蒔く美化委員の皆さんからは 「小学生の時を思い出すね」「何色のアサガオかなぁ」と明るい会話が飛び交います。 「芽が出て、双葉になり、本葉が出てきて、ツルが伸び、どんどん成長するアサガオが可愛くてたまらなくなりました。 生徒達がいない土曜日の水やりは自分がしています!」 と話すのは、美化委員会担当の古瀨先生です。 植物の成長は速いです。 きっと梅雨が明ける頃には、鮮やかなアサガオが生徒の皆さんを出迎えてくれることでしょう。 美化委員の皆さん、これからも水やり、よろしくお願いします。 ≪ 前の記事へ中学校から次の記事へ ≫