本物にふれる


10/22(金)の午後、体育館に「長崎OMURA室内合奏団」から8名の方が演奏に来てくださいました。

中でも、本校の校歌をアレンジして演奏してくださった時には、思わず小声で歌う様子も見られました。

「よく知っている曲も、楽器の音を通して聴くのは新鮮でした」

「いつもの体育館がまるで音楽ホールみたいでした」

「初めてプロの演奏家の演奏を聴いて、本当に感動しました」

「聴いたことのある曲ばかりで、楽しい時間でした」

曲だけでなく、楽器の説明もしてくださいました。

左から 

ヴァイオリン・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス

見た目が大きくなる毎に、音もどんどん低く重厚なものになります。

「森の音楽家」のメロディに乗せて、それぞれの楽器の音色を教えていただきました。

左から 

金色や銀色のピカピカの楽器である「フルート」

楽器の吹き口に木のヘラのようなものを付けて吹く「クラリネット」

おじいさんの声のようだと言われる「ファゴット」

響き渡る音色は体にも心にも心地よく、豊かな時間が流れる特別な一時になりました。

「長崎OMURA室内合奏団」の皆様、素敵な演奏をありがとうございました。

そして、昨日、校内では「生徒会執行部選挙」の候補者の告示と選挙ポスターの掲示が行われました。

それに伴い、本格的な選挙活動もスタートしました。

本物の選挙に参加するのはあと数年後です。

本物に近い形で進んでいく選挙にふれることで、間近に迫る衆議院選挙への見方も変わってきた生徒の皆さんです。