■男子サッカー部 長崎県高校新人大会 2回戦 海星 4-0 鎮西学院
3回戦 海星-長崎日大 1月26日(土曜) 12時00分・予定 長崎フットボールセンター(島原市)
■ラグビー部 長崎県新人戦 1回戦 海星 86 - 5 島原 2回戦 海星 100-0 長崎東
準決勝 海星-長崎南山 1月26日(土曜) 11時10分・予定 佐世保市東部スポーツ広場
■女子サッカー部 長崎県新人戦 海星 3(延長)1 島原商業
決勝 海星-鎮西学院 1月26日(土曜) 10時00分・予定 長崎県フットボールセンター(島原市)
■吹奏楽部 演奏会 2月11日(月曜) 松ヶ枝国際ターミナルホール
■男子バスケットボール部 春季新人戦 3回戦 海星 104-44 島原工業 準々決勝 海星 72-64 長崎日大
3位決定戦 海星 78-75 西海
今日も冷たい風が吹いています。ただ、早朝、明かりの消えていた校舎に一つ、また一つと光が点っていく度に、ほのかな温かさを感じます。朝早くから自学や稽古に取り組む生徒たちの熱気がこちらに伝わってきているのかも知れません。
先週末、本校吹奏楽部が松ヶ枝のターミナルホールにて演奏会のリハーサルを行いました。
本校は去年、演奏会を旧香港上海銀行の多目的ホールにて行わせていただきましたが、たくさんの方々にご来場いただきました結果、今年は一回り大きな松ヶ枝ターミナルホールにて演奏させていただくことになりました。
「前回よりひとつ大きなステージで演奏することによって、さらに大きなステージでやりたいという意識をもち、練習に励んでほしいと思います。」
顧問の下村先生の言葉です。
高みを見上げるということ。見上げなければ、向上しようという意識は生まれません。
しかし、見上げるだけでは向上はしません。
「我々は高みに憧れるが、歩き出すことには無関心だ。山を望みながら、平らな道を歩きたがる。」(ゲーテ)
見上げ、そこに辿り着くためには、登らなければなりません。
「登」という字は、下部の「豆」に「食器にのり、山状になった穀物」という意味、上部のかんむりに「足を踏みしめる」という意味があります。
登るということは「一歩ずつ足を踏みしめながら山をのぼっていく」ということ。つまり、努力を重ね、足場を固めていきながら進んでいくということです。
放課後の教室には自学に励む中学3年生の姿があります。彼らは来るべき高校生活へ向けての準備を進めています。
職員室には、質問に来た高校3年生の姿があります。センター試験が終わった彼らは目指す道へ向けて、それぞれが動き出しています。
高みを見上げ、彼らも一歩ずつ山を登っています。
「見上げる」という言葉には、実は二つ目の意味があります。それは「りっぱであると感心すること」という意味です。山を登る生徒たちの姿はまさに「見上げた」姿です。
さて、最後に下村先生はこのようにも話してくれました。
「会場に来てくださった人を見ることで、どれだけたくさんの人に支えられているかを改めて感じ、感謝の心をもって日々の練習に取り組んで欲しい。」
生徒たちが登っている山は彼らの努力が積み重なったもの。ただ、その山の中には支えてくれるたくさんの人たちの思いや力も積み重なっています。
高みを見上げ、一歩一歩を踏みしめて。さあ今日もともに取り組んでいきましょう。
担当Y
※ 写真は昨日の様子と吹奏楽部の様子
最近5カ年・合格者数(国公立大学)
東京大学6名 京都大学2名 九州大学9名 大阪大学2名 神戸大学1名 名古屋大学1名 東京工業大学1名 北海道大学1名 長崎大学109名 熊本大学6名 九州工業大学5名 福岡教育大学3名 佐賀大学9名 大分大学8名 宮崎大学6名 鹿児島大学6名 鹿屋体育大学1名 琉球大学5名 山口大学3名 広島大学3名 岡山大学1名 島根大学4名 鳥取大学4名 香川大学1名 高知大学1名 東京学芸大学1名 千葉大学1名 和歌山大学2名 静岡大学2名 茨城大学1名 群馬大学1名 新潟大学1名 山形大学1名 北見工業大学1名 北海道教育大学1名 等
長崎県立大学27名 北九州市立大学5名 福岡県立大学1名 福岡女子大学2名 熊本県立大学4名 名桜大学4名 下関市立大学2名 尾道大学1名 兵庫県立大学1名 愛知県立大学1名 高崎経済大学1名 都留文科大学2名 釧路公立大学2名 等
□男子・女子硬式テニス競技 H24 高総体 男子団体 優勝(14連覇)・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H24 春季選手権 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H16 個人全国制覇優勝 H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H23 高総体ベスト4 海星ラグビーフットボール部 HP
クラブ活動 近年の主な実績
クラブ | 近年の主な実績 |
■男子硬式テニス部 ■女子硬式テニス部 ■野球部 ■陸上部 ■男子サッカー部 ■女子サッカー部 ■男子バスケットボール部 ■ラグビーフットボール部 ■剣道部 ■弓道部 ■男子バレーボール部 ■美術部 ■放送部 ■演劇部 ■吹奏楽部 ■コンピューター部 |
平成24年度・長崎県高総体(優勝 14年連続) 平成24年度・長崎県高総体(準優勝) 平成23年度・全国高等学校野球選手権長崎大会・(優勝 甲子園出場) 平成24年度・インターハイ出場 平成23年度・長崎県高総体(優勝) インターハイ全国ベスト16 平成24年度・長崎県高総体(準優勝) 平成23年度 九州大会出場 平成24年度・長崎県高総体(第3位) 平成23年度・長崎県高総体(第3位) 平成24年度・長崎地区新人戦(優勝) 平成23年度・長崎県高総体・ベスト16 平成24年度 長崎地区市長杯(優勝) 平成23年度 女子個人(優勝) 平成23年度・高文連長崎県大会 入選9名 平成23年度・NHK全国高校放送コンテスト長崎県大会(優秀賞 全国大会出場) 平成23年度・高校演劇長崎地区大会(優秀賞) 平成23年度・長崎県吹奏楽コンクール(銀賞) トロンボーン(金賞) 第5回WRO九州山口大会2011 審査員特別賞 |