□ 2月10日(日曜)
準決勝 海星 5-1 島原第一
決勝 海星 4-2 長崎南山 優勝
※ 第26回九州中学校Uー14サッカー大会への出場決定(3月26日~28日 鹿児島)
校舎へと向かう坂の途中には白い水仙の花が点々と咲いています。今日も冷え込んだ朝になりましたが、白い花が春へ向かう道しるべのように心を温めてくれます。
週末、各クラブ、公式戦・練習試合・練習に挑みました。対戦したいただいた各競技チームの皆様ありがとうございました。
さて昨日、本校吹奏楽部の演奏会が松ヶ枝国際ターミナルホールにて行われました。ご来場いただきました保護者、OBの皆様、関係者の皆様ありがとうございました。
本年で二回目となる演奏会、昨年、旧香港上海銀行の多目的ホールにて行わせていただきましたが、たくさんの方々にご来場いただきました結果、今年は一回り大きな松ヶ枝ターミナルホールにて演奏させていただくことになりました。
中学生九名、高校生十八名で構成される本校吹奏楽部。この日のために練習を重ねてきた成果を披露する時です。
「ご支援いただいた感謝の気持ちを演奏でお返しできればと思っております。どうぞ最後までごゆっくくりお聴きください」
本校吹奏楽部部長の言葉です。
伝えたい思いは『感謝』伝える手段は『音楽』
ただ、手段はそれだけではありません。開場し、受付をしてくれたのは本校吹奏楽部のOBの方々です。一人一人丁寧に笑顔で対応している姿が印象的でした。後輩のためにOBの皆さんも笑顔で『感謝』を伝えてくれました。
演奏が始まります。演奏をする部員諸君の顔には『真摯さ』がありました。
『音楽』は『音を楽しむ』と書きます。ただ、『感謝』という思いを伝えるためには『音を楽しんでもらう』必要があります。
『知音(ちいん)』という言葉があります。『心の通い合った親友』という意味です。古来から自分の思う音を伝えるために『音を知ってもらう』ためには親友ほどに心が通じ合わないとなかなか伝わらないと考えられていました。
演奏する曲を『楽しんでもらう』ためには『思い』だけでは足りません。楽譜に指揮者に『真摯に』向き合って『音を楽しんでもらう』ために楽器を奏でます。
客席には足でリズムを取る方。
肩でリズムを刻む方。
目を閉じて耳を澄まし、微笑を浮かべる方。
『音を楽しむ』方法は人それぞれ。ただ、『思い』は伝わっています。
曲の終了後には大きな拍手が送られました。次の曲に備えながらも部員諸君の顔には笑顔があります。彼らもまた『音を楽しんで』いることが伝わってくるような笑顔でした。
演奏会終盤では寸劇をしたり、動きながら演奏をしたりと趣向をこらした演奏も見られました。客席からは手拍子が起こり、全員で『音を楽しみ』ます。
最後は部員全員でお見送りです。
「ありがとうございました。」
とびきりの笑顔と感謝の言葉、そして少し早いバレンタインデーの贈り物を添えて。
様々な形の『感謝』の気持ち。さあ、支えてくれるいろいろなものに『感謝』をしながら今日もともに取り組んできましょう。
担当Y
※ 写真は昨日の演奏会の様子。
最近5カ年・合格者数(国公立大学)
東京大学6名 京都大学2名 九州大学9名 大阪大学2名 神戸大学1名 名古屋大学1名 東京工業大学1名 北海道大学1名 長崎大学109名 熊本大学6名 九州工業大学5名 福岡教育大学3名 佐賀大学9名 大分大学8名 宮崎大学6名 鹿児島大学6名 鹿屋体育大学1名 琉球大学5名 山口大学3名 広島大学3名 岡山大学1名 島根大学4名 鳥取大学4名 香川大学1名 高知大学1名 東京学芸大学1名 千葉大学1名 和歌山大学2名 静岡大学2名 茨城大学1名 群馬大学1名 新潟大学1名 山形大学1名 北見工業大学1名 北海道教育大学1名 等
長崎県立大学27名 北九州市立大学5名 福岡県立大学1名 福岡女子大学2名 熊本県立大学4名 名桜大学4名 下関市立大学2名 尾道大学1名 兵庫県立大学1名 愛知県立大学1名 高崎経済大学1名 都留文科大学2名 釧路公立大学2名 等
クラブ活動 近年の主な実績
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□男子・女子硬式テニス競技 H24 高総体 男子団体 優勝(14連覇)・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H24 春季選手権 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H16 個人全国制覇優勝 H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H23 高総体ベスト4 海星ラグビーフットボール部 HP