長崎市中総体も終わり、中学3年生の総合学習もいよいよ本格的にスタートしました。
3年生の総合学習では修学旅行で訪問予定の関西地区に関する12個のテーマについて調べていきます。
クラスの垣根を超えて結成された12のグループが、それぞれのテーマについて深く調べあげます。
例えば、「阪神・淡路大震災の被害と日本に与えた影響について」や「京都の清水寺は、なぜ今も人気スポットでありえるのか。」…などなど。
各グループはそれぞれのテーマについて調べ、考え、そしてプレゼンテーションアプリ「Keynote」を使って、それぞれのプレゼンを作り上げていきます。
同時に、ポスター作りも進めていきます。
「私たちの班は、USJの低迷の原因と回復の理由について調べています。
班員が二手に分かれてプレゼンとポスターを仕上げていきます。
グラフや表なども使ってみんなが興味を持つような発表にしたいです。」と語るのは、あるグループの班長。
別の班長は、「私たちの班は、宇治平等院が建てられたころの状況と現在の平等院の姿について調べています。
班のメンバーで役割を決めて、みんなで意見を出し、協力し合い、より良い発表を作り上げられるよう頑張ります。」と話します。
12グループのそれぞれが班員とコミュニケーションを取りながら進めています。
1年生で「長崎学」、2年生で「職場体験」について発表してきました。
3回目となる今年度は、更に磨きのかかったものに仕上がりそうです。
学年代表となったグループは、12月の文化発表会で披露しますので、お楽しみに!!