台風一過の気持ちの良い青空が続いています。
台風接近前まで9月と思えない残暑が続いていましたが、急に秋が本格化したような気温に変化してきた今日この頃です。
保健委員会では、9月の活動目標として、「体調管理の徹底」を掲げ、朝や昼の放送を通して生徒の皆さんに呼びかけることを当番制で行っています。
つい先日まで「熱中症予防のために水分補給を!」と放送していたのが、「朝晩と昼の寒暖差に注意して、中間服やジャージで調整しましょう。」といった表現に変わってききました。
季節の変わり目を意識した生活を心掛けてほしいと思います。
そして、第3回考査まで1週間を切り、放課後自学会も始まりました。
「テストがあるから学習する」のは目的がはっきりしていて集中しやすいことがメリットです。
大切な試験であるからこそ、部活動の練習も停止になります。
学習できる時間も普段より多くなり、授業でも復習の時間を確保しています。
ところで、しっかり学習して定期考査に臨んでも実力が発揮できなかったという経験が皆さんはありませんか。
いろいろな原因があるとは思いますが、その1つに睡眠不足などによる体調不良があるのは間違いありません。
体調が十分でなければ、実力が発揮できないのは、当たり前です。
以下、心掛けてほしいことを7点示します。
・規則正しい生活を心がける(一夜づけにならないよう計画的に!)
・睡眠時間を確保する(睡眠不足は集中力不足につながります。)
・暴飲暴食をしない(お腹を壊さないこと。)
・最適な学習環境を整える(机を片付け、誘惑を遠ざけよう)
・学習の合間に適度の休憩を(ストレッチなどで体を動かそう)
・ストレスを上手に発散する(気分転換は集中力UPにつながる)
・感染症対策を徹底する(コロナ対策を怠らないこと)
・ネットや電子メディア等の使用時間の管理を行うこと
特に季節の変わり目は体調を崩しやすい要因が多くあります。
体調管理をしっかり行い、良いコンディションでテストに臨みましょう。