中学生が挑む!~国際交流プログラムで広がる世界~


海星中学校第2回オープンスクール申込受付中

 

第2回オープンスクールは7月24日(水)部活動体験です。

本校部活動生と直接ふれ合いながら、更に深く本校について知っていただければと思っています。

詳細はこちらからどうぞ。

 

中学生が挑む!~国際交流で広がる世界~

 

グローバル化が進む現代社会において、若い世代が異文化理解や国際的な視野を持つことの重要性が増しています。

現在、海星中学校では2つのプログラムが進行中です。

 

一つは、昨日から始まった「国際交流プログラム」です。

1・2年生を対象にアメリカ、イギリス、ジャマイカ、インド出身の7名の先生方から少人数で英語を学びます。

オープニングセレモニーでは、ジョークを交えながらの自己紹介に大盛り上がり。

生徒たちの意欲をグッと引き出してくれました。

 

 

午前と午後に分かれ、英語漬けの半日を過ごしていきます。

4日間でコミュニケーション、ディスカッション、プレゼンテーションのスキルに磨きをかけていきます。

 

 

初日を終えた感想として

「英語で長い自己紹介ができて嬉しかった。」

「英語だけで先生の指示を理解するのは難しかったけれど、ゲームが楽しくできてよかった。」

「昨年よりも難易度が上がっていて、明日からもとても楽しみ。」

「もっと話したり、書いたりできるようになりたいと思った。」という声があがっていました。

 

 

もう一つは、異文化交流海外研修(韓国)です。

2・3年生を対象にしたこの研修は昨年始まりました。

バディシステムにより、お互いの家にホームステイしながら日本と韓国で3泊4日を過ごします。

本校の生徒たちが韓国語が分からないように、韓国の生徒さんも日本語が分かりません。

そのため、意思疎通のための手段は、英語です。

7月22日(月)には韓国から本校に16名の中学生と2名の先生方が来られるため、いよいよ受け入れが2週間後に迫ってきました。

 

オンラインミーティングでバディとの顔合わせを終えた現在、長崎や海星について知ってもらうために、プレゼンテーションの準備を進めています。

バディとの4日間に期待が高まり、少しでも素晴らしい経験にするために頑張っているところです。

 

 

自分の当たり前が相手の当たり前ではないということを、異文化交流を通じて生徒たちは学んでいきます。

文化の違いを理解し、その違いを尊重するためには、グローバルな視点が欠かせません。

また、英語は教科である前に、コミュニケーションの道具であるからこそ、恐れず使ってみることが自信に繋がります。

 

英語ととことん向き合う本校生徒たちの挑戦は、まだまだ続きます!