本日9月19日は「育休を考える日」と、積水ハウス株式会社が制定しました。
日付の9月19日の9と19を入れ替えて「いく（19）きゅう（9）」（育休）と読む語呂合わせからきているそうです。
記念日を通してより多くの人に男性の育休について考えるきっかけにしてもらうことが目的で、2019年（令和元年）に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
私も一昨年第2子が誕生し、初めて育児休暇を取得しましたが、毎日が怒涛の日々でした。
子を持つ親となり、最近では自分の学生時代のことをよく思い出します。
昼食のお弁当箱を家に帰って出さずに怒られたこと、体操服を洗濯機が回り始めてからリュックから出し怒られたこと…
(なぜか怒られた記憶しかありません)
当時はそれくらいで何故そんな怒るのかと思っていました。
しかし、将来自分の子どもたちがそれをすると、きっと私は怒るのだろうと、今になってようやく親の気持ちが分かってきました。
そんなことを考えながら、昼食でおいしそうにご飯を食べる生徒たちの姿を見て、
「弁当おいしいか？」と尋ねると、笑顔で「おいしいです！」と答えてくれます。
しかし、それを親に伝えているかと尋ねると、反応は微妙です。
保護者の皆さん、安心してください。
子どもたちは皆、幸せそうに保護者の皆さんが作ったお弁当を食べています。
そして、子どもたちが大人になり子を持つ親となったとき、私と同じように、親という存在のありがたみに気づいてくれることでしょう。
