海星中学校第4回オープンスクール
10月5日(土)、海星中学校第4回オープンスクールを開催します。
現在、申込受付中です。
詳細はこちらからどうぞ!!
本校が取材を受け、下記サイトに掲載されています。
詳細はこちらからどうぞ。
中1・ウォークラリー
9月27日(金)、1年生は、校外学習を行いました。
大浦天主堂、三菱長崎造船所、旧グラバー邸と、校舎から世界遺産が目の前に3つも見える立地にある海星中学校。
事前に生徒たちに聞いてみたところ、実は身近にある世界遺産や名所・旧跡を生徒たちは訪れたことがないという生徒も多くいました。
そこで、実施されたのが今回の長崎学の校外学習です。
私たちの足元の土には、日本の歴史を生きてこられた先人たちの生き様やたたずまいが、重層的に積み重なり、沈黙のうちに眠っています。
その土の上を、私たちは毎日、思わず知らず踏み固め、行き交い、生活しています。
そういう先人たちの人生や歴史を、後世に残された私たちが碑(いしぶみ)として記し、学び、継承していかなければなりません。
そうでなければ、忘れ去られ、消え去ってしまうものだからです。
石碑として残されている名所・旧跡を仲間とともに自分の足で巡り、知り、学んでいきました。
学校に戻ると、iPadで撮った「名所・旧跡・友達の写真」の中から、各班で①映え写真 ②面白写真 ③グループ写真のベストショットを選定しました。
その後、1年生全員が一つの教室に集まり、全体会でそれぞれの班の楽しい思い出を紹介して、楽しみました。
長崎の地で生まれ、長崎の地に育ち、長崎の地で学び、長崎の地を知る。
誇りある「長崎人」としての一歩を、今回の校外学習で生徒たちが踏み出してくれました。
中学3年まで続く総合学習「長崎学」で、一人ひとりがどこまで成長してくれるのか、楽しみになった一日でした。