海星中学校第4回オープンスクール
10月5日(土)、海星中学校第4回オープンスクールを開催します。
既に多くのお申し込みをいただいておりますが、申込は本日まで受付中です。
詳細はこちらからどうぞ!!
本校が取材を受け、下記サイトに掲載されています。
詳細はこちらからどうぞ。
中2・高島を満喫しました
9月27日(金)に中学2年生は長崎市高島でシュノーケリング体験を行いました。
まずは、長崎港からフェリーで高島に向かいます。
ウェットスーツやシュノーケルなどの説明を受け、「シュノーケリング」と「海の環境講習」を、2グループ交代で体験しました。
「海の環境講習」では、高島の歴史、長崎と海に関すること、プランクトンやサンゴについて学びました。
長崎は海水浴場の数、獲れる魚の種類、マグロの漁獲量で全国1位、その他の項目でも、海に関することでは、全国上位であることを知りました。
そして、特に生徒の皆さんの興味を引いていたのが、サンゴについてです。
高島の海には36種類のサンゴが生息し、サンゴ育成装置が5基設置されています。
前半にシュノーケリングを体験した場合は、海で目にしたものの正体が分かり、講習の後に海に入った場合は、実物を目にすることですごさを実感した様子でした。
初めてのウェットスーツです。
浅いところでフィンを履き、顔をつけてシュノーケルでの呼吸法を確認しました。
鼻はマスクで覆われているため、慣れない口呼吸に苦戦する生徒が多かったです。
徐々にコツを掴み、自力でインストラクターさんについて行く生徒、
ビート板に捕まってついて行く生徒、
浮き輪を使った生徒、
できることのレベルは違っても、それぞれが海を満喫していました。
浅瀬の透明さとは違い、深いところでは青く透き通った世界が広がっていました。
普段はほとんど目にすることができないサンゴや魚、海草との出会いに、潜る喜びも増したようです。
それぞれのグループが午前中の活動を終え、昼食会場で合流しました。
互いに午前中に体験したことを話し、午後からの活動に胸を弾ませながらの昼食となりました。
外で食べるお弁当は格段においしかったようです。
以下、生徒たちの感想です。
「初めてのシュノーケリングで楽しかったです。フィンが上手く使えなかったけど、海のきれいさを実感できて良かったです。ただ、海の中がこんなにきれいなのに、自分たちの生活が海を汚していると知ってショックでした。これからは、もっと環境に気をつけたいです。そのことを肌で感じ取る貴重な体験が出来て、良かったです。」
「海に入るのは少し怖かったですが、ウェットスーツやフィンのおかげで安心して潜ることができました。またクラゲの赤ちゃんを触ることもでき、海の美しさと楽しさを満喫することができました。」