今日は何の日


今日は何の日?

 

平成23年に発生した東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸が大きな津波に襲われ、多くの尊い命が失われました。

この教訓を下に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、11月5日が「津波防災の日」と定められました。

本校でも、避難訓練や修学旅行先の神戸で防災について学ぶ機会を設けています。

特に、生徒たちは「災害が起こったときに、家族がどのように行動するかを話し合うことが重要だ」と学びました。

この機会に、ご家庭でもさまざまな状況を想定し、家族で話し合う時間をとっていただければと思います。

 

 

さて、本日、異文化交流海外研修(韓国)に参加する16名の生徒が、韓国に向けて出発しました。

7月に日本を訪れたバディーと再会し、3泊4日の交流を行います。

異なる風土や文化に直接触れることで、学校では学べない貴重な経験を積んでくれることを期待しています。

 

 

今回の研修に初めて参加する3年生の2人に話を聞いてみました。

「今回の研修では、1日中英語で会話することが求められるため、スムーズにコミュニケーションが取れるよう、しっかりと準備を進めています。英語は少し緊張しますが、きちんと伝わるように工夫して、相手との会話を楽しみながら交流したいです。」

「この海外研修では、外国の方々と積極的にコミュニケーションを取り、異文化交流を楽しむつもりです。いろいろな国の人と出会い、考え方や価値観の違いに触れ、豊かな経験を積み重ねて、充実した研修にしていきたいです!」

 

 

一歩を踏み出す勇気を持てるかどうかで、経験値は大きく変わります。

今回の研修には本校の校長も同行し、韓国・Pungsaeng Middle School と「教育提携校」の協定書を結びます。

これにより、来年度以降も「異文化交流海外研修」が確実に行われることになりました。

現中学1・2年生の皆さん、来年度の研修申込みについては、今年度末に呼びかけます。

さぁ、勇気をもって一歩踏み出してくださいね!

 

 

異文化交流海外研修(韓国)の様子は、随時、海星中学校広報Instagramにてお知らせしますので、どうぞご覧ください。