海星中学校入学試験出願受付中
令和7年度海星中学校一般入学試験 Ⅱ のインターネット出願の受付が始まっています。
インターネット入力後の出願書類提出となりますので、お間違えの無いようお願いいたします。
【インターネット入力期間】
2025年1月1日(水)~2025年1月24日(金)
【出願書類の提出】
2025年1月20日(月)~2025年1月29日(水)
【試験日】
2025年2月1日(土)
出願についての詳細はこちらからどうぞ。
インターネット出願サイトはこちらからどうぞ。
新春図書すごろく
年が明けて、早くも1週間が経ちました。
みなさんは「七草粥」を知っていますか。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
これら春の七草を煮て、お粥にして食べる。
無病息災を願って食すことが、昔から受け継がれている日本の風習です。
たくさんの由来がある「七草粥」ですが、ごちそうが並ぶ年末年始を過ごし、濃い味付けのおせち料理や、お酒を飲んだ後の疲れた胃袋を癒すには、とても理にかなっている習慣だと思います。
さて、みなさんもお正月気分は抜けたでしょうか?
長い休みを経て、気持ちを立て直すのも大変ですが、新たな気持ちで、目標を立てて頑張りましょう。
ちなみに私の今年の目標は「健康第一」です。
正しい生活習慣と適度な運動を心掛け元気に過ごします。
さて、中学校舎玄関の動画が、図書委員会からのお知らせに変わりました。
4年前、中学図書室の開館をきっかけに発足した図書委員会は、図書室の管理・運営だけでなく、海星中学校の読書推進活動の中心を担ってきました。
お蔭で、毎日の読書の時間もすっかり定着しました。
図書室の利用者も年々増えてきています。
しかし、昨年度1学期の貸し出し冊数が365冊であったのに対し、今年度1学期は252冊まで減少してしまいました。
そこで、読書の秋に向けて「読書ビンゴ」を企画し、図書委員会一丸となって活動したところ、2学期の総貸し出し冊数は339冊まで増加しました。
また、3年間のデータから、3学期の貸し出しは2学期の半分以下まで下がる傾向があることに気づいた今年の図書委員たちは、新たな企画を考えたのです。
それが、「新春図書すごろく」です。
ビンゴカードでは1冊読んでも1マスしか開けられません。
でも、サイコロのマス目で進む双六ならば、1冊で最大6マス進むことができるため、もっと多くの生徒に興味を持ってもらえるのではないか、と考えたのです。
図書委員長が中心となって、新年のあいさつも兼ねた巨大ポスターも作りました。
校舎に入るとすぐに目につく場所にも貼りました。
2学期末から準備していた双六カードも出来上がったので、今日の朝礼で各クラスに配布します。
図書委員会制作の動画には、こんな言葉が続きます。
読書は、私たちの生活において非常に価値ある活動です。
文字を読み、さまざまな物語や情報に触れることは、単に知識を増やすだけでなく思考力・感受性・コミュニケーション能力を高めます。
人生を豊かにするための大きな力を持っているともいえます。
忙しい日々だからこそ、少しでも時間を見つけて本を開いてみませんか?
きっと新しい発見や成長につながる何かを見つけられるはずです。