テスト明けのお楽しみ!


海星高校の皆さんは明日までが第5回定期考査ですが、少しだけ科目数の少ない中学生の皆さんは、本日が最終日です。

 

定期考査は結果を出すことだけが目的ではありません。

テストに向けてどのように対策(準備)をすると良い結果が出せるかを、発見できる機会でもあります。

「目的を達成するために目標(計画)をたてる」ことは、勉強以外でも必ず必要になる力です。

テスト返却後は、結果はもちろん、勉強時間、取り組む姿勢など、学習に対する自己分析をしっかりと行い、学習習慣の向上に努めましょう。

 

さて、明日はバレンタインですね。スーパーへ行くと、板チョコが品切れになっているのを見かけます。

皆さんの中にも何かバレンタインに向けて準備をしている人がいるではないでしょうか。

日本でも当たり前のイベントとなっている、2月14日のバレンタインデーですが、その起源を知っていますか?

物事の始まりを知ることは、さらに楽しむための鍵となるかもしれないと興味が沸き、ChatGPTで調べてみました。

 

「3世紀のローマ帝国では、当時の皇帝クラウディウス2世が、兵士の士気が下がるという理由で結婚を禁止しました。しかし、キリスト教司祭のウァレンティヌスは、これに反対し、秘密裏に兵士たちの結婚式を執り行っていました。この行為が皇帝の怒りを買い、ウァレンティヌスは西暦269年2月14日に処刑されました。その後、彼の行動が『愛の守護者』として讃えられ、2月14日が『恋人たちの日』として定着したとされています。そしてその後、

    中世ヨーロッパでは『鳥がつがいを作る日』とも信じられるなど、恋愛の象徴とされるようになり、

    14世紀頃イギリスやフランスでは『恋人同士が贈り物を交換する日』として定着し、

    19世紀イギリスでバレンタインカードを贈る習慣が広がり、アメリカにも普及していき、

    日本では1950年代に製菓会社が『女性が男性にチョコレートを贈る日』として広め、独自の文化に発展しました。」

 

現在の日本では、恋人以外に家族や友人に渡す習慣が広まっていますが、バレンタインの歴史を知り、「」を大切にする日になればと思います。

さらに、明日は、中学初となる、全校縦割りの「フォトロゲイニングplus」が行われます!

本校ではもうすっかりおなじみの「フォトロゲイニング」の略称は「フォトロゲ」。

現2年生は1年生から行い、現3年生も修学旅行先の京都で経験済みです。

これは、あらかじめ設定されたチェックポイントを制限時間内で多く巡り、獲得した合計得点を競うものです。

チェックポイント通過の証明として、指定場所を同じアングルで撮影した写真を用います。

オーストラリア発祥のアウトドアスポーツであるロゲイニングをアレンジしたもので2005年に日本で始まりました。

今回は写真を撮るだけでなく、クイズが出題されたり、一人だけ鬼の先生がいたり…など、ミッションは複雑です。

 

定期考査前に各班のリーダーである3年生を中心に、作戦会議を行いました。

グループ毎の作戦が勝敗を左右するはずです。

さぁ、テスト明けの明日は皆さんが存分に楽しめる一日になることを願います。