昨日、2月19日(水)に全国に5校ある海星中学高等学校の姉妹校の一つ、東京の暁星(ぎょうせい)小学6年生の皆さんが修学旅行で長崎を訪問し、来校してくれました。
海星中学1年生を中心に歓迎行事を企画し、開催しました。
同じマリア会の学校ということもあり、如己委員による主の祈りで会が始まります。
そして、何週間もかけて準備をしてきた生徒会が進行を務めます。
如己委員による祈り
司会の生徒会
中学1年生の総合学習「長崎学」で調べたことを、暁星小学校のみなさんのためにアレンジして、3つの班がプレゼンテーションを行いました。
〇長崎弁について
〇ちゃんぽんについて
〇長崎の夜景について
暁星小学校の生徒のみなさんが質問にどんどん答えてくれたお蔭で、とても楽しい発表会になりました♪
その後、高校生平和大使をしている海星高校2年S1組の瀬川 さんによる平和学習の講演を中学生も一緒に聴き、核兵器の危険性や平和について考えました。
「平和のために今の自分にできることは何でしょうか?」
小中学生でもできる平和のための行動、それは、「戦争の悲惨さを知ること、平和の大切さについて学ぶこと。そして、平和について家族や友達、周りの人たちと話し合うこと」
瀬川さんの言葉は、暁星小学校・海星中学校の生徒たちの心に深く響いたようでした。
たいへん有意義で楽しいひと時となり、すばらしい姉妹校の交流の場となりました。
暁星小学校のみなさん、長崎に、そして、海星中学高等学校にお越しいただき、誠にありがとうございました!