手洗い、うがい、睡眠を十分にとる、栄養バランスのいい食事をするなど、基本的なことをもう一度徹底して行いましょう。教室では換気を十分にすること。
手を洗った後は、自分のハンカチできれいに拭くこと!
ハンカチは必ず持って歩くようにしましょう。教室に置きっぱなしでは意味がありません。
だるい、寒気がする、おなかをこわしている、吐き気がする、のどが痛い、セキが出るなどの症状があるときは、ウイルスが体の中にいるということです。他の人にうつさないよう、マスクを着けてください。朝から症状がある人は、必ず家からマスクをしてくること!
これらの症状が出ているときは、部活動や塾は休んで、家で休養をとりましょう。症状があるのを隠してがんばっても、症状がひどくなったり、他の人にうつしてしまったりしては、何の意味もありません。自分のことだけではなく、まわりのことも考えましょう。
具合が悪くて病院に行ったら、学校でインフルエンザが出ていることをお医者さんに伝えてください。
インフルエンザと言われたら、症状が出始めてから最低5日間は学校に来ることができません。あわせて、熱が平熱になってから2日以上たっていることが条件です。熱が下がっても、ウイルスは体の中にいるからです。まわりにうつさないよう、しっかり休むことも大切です。