◇弓道部 県選手権春季大会
4月20日（日曜） 会場：島原市立霊が丘体育館弓道場
◇男子バスケットボール部 県春季選手権大会
4月19日（土曜）－21日（月曜） 会場：19日鎮西高校・20－21日とどろき体育館
◇男子バレーボール部 県春季大会
4月19日（土曜）－20日（日曜） 会場：佐世保工業高校
◇卓球部 県春季選手権大会
4月19日（土曜）－20日（日曜） 会場：県総合体育館
◇ソフトテニス部 県春季選手権大会
4月19日（土曜） 会場：かきどまり庭球場
◇剣道部 県春季選手権大会
4月20日（日曜） 会場：三菱重工体育館
ステラ館・中学校校舎への門から登る坂道には今、色とりどりの花が咲いています。一際目立っているのはツツジの花、『躑躅』と書く、その漢字は『てきちょく』とも読み、意味は「行っては止まる」。まさに足を止めるほどの美しさを私たちに見せてくれます。
そんな漢字にまつわる嬉しいニュースが飛び込んできました。
日本漢字能力検定協会様より 『団体特別賞』 をいただきました。本校では、毎年三回、校舎を会場として漢字検定を行っています。今年一月の漢字能力検定では総勢５００名弱の生徒たちが挑みました。本校では漢字検定ばかりでなく、英語検定にも年間約１０００名強の生徒諸君がチャレンジします。中学校で二級を取得したり、一級や準一級に合格を果たす生徒もいます。その他、数学検定、語彙読解力検定などに積極的に取り組んでいます。
「もともと、言葉の意味を調べるのが大好きなんです。」
一月の漢字検定二級受験者で本校最高得点を獲得した高校二年生の言葉です。海星中学校出身の彼女は英語検定も二級を取得しています。（写真右。写真左は国語担当 松尾勇教諭）
「私の夢は医療関係の職に就くことです。誰かとコミュニケーションを取ったり、専門書を読んだり、そんな時に絶対、言語力が必要になると思ったのも勉強しようと思った動機です。」
もっと上の級を目指して勉強していますと話してくれた彼女には、明確な『目的』がありました。『目』にも『的』にも『めじるし』という意味があります。
つまり、行動にねらいを持つこと。
『解けない問題を解けるようになりたい』
これも『目的』です。
ただ、それを『数学が得意になりたい。だから、解けない問題を解けるようになりたい。』にすると、もっと明確な形となります。
『的』の字源は、左の『日』と右の『勺（しゃく）』から、『多くのものから一つをすくい上げ、明らかにし、際立たせること』。
際立った『目的』が設定できれば、迷わず行動ができます。
校内の様々な場所では今まさに、『体育祭を成功させたい』という強い『目的』に向かって、まっすぐに中学生、高校生が取り組んでいます。
担当 松尾勇
※ 写真は昨日の様子
□男子・女子硬式テニス競技 Ｈ２５ 高総体 男子団体 優勝（15連覇）全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 Ｈ２５ 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H１６ 個人全国制覇（優勝） H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H２５ 全国選抜大会出場 海星ラグビーフットボール部 HP
