□ステラ模試・ステラプレップ模試
お問い合わせいただいているステラ模試・ステラプレップ模試についてですが、今年度は学園諸事情により実施未定となっています。
□高校入試説明会
10月11日(土曜) 入試説明会・入試問題解説会
□中学オープンスクール
第3回 10月4日(土曜) 入試対策講座とクラブ体験を行います。
□第135回九州地区高等学校野球長崎大会
10月4日(土曜)第2試合~予定 海星-諫早
※3回戦 海星 14(7回コールド)1 諫早農業
昨夜まで降り続いた秋雨はやみ、十月最初の朝は曇りのお天気です。
本日から中学校は木曜日まで、高校は金曜日まで定期考査期間となります。日頃の学習の成果を存分に発揮しましょう!
さて、十月の異名は『神無月』。
民間伝承でよく知られる由来は、日本中の神様が一年のことを話し合うため、島根県出雲大社に集まることによって、日本中の神様がいなくなってしまうというものです。
『三人寄れば文殊の知恵』といったことわざもあるように、日本人は古来から協力によって、難しいことを解決していこうとする考えをもっています。
ステラ館の職員室前、中学生、高校生、様々な学年が集い自習に取り組む『多目的教室』は活気に満ちていました。
黒板を用いながら、同級生に説明をする生徒たち。
「ここがこうで、どう? わかった?」
「えっと…ここはどうしてこうなるの?」
「そうか、そこも説明しないとね。そこはね…」
自分でも何となくでしか理解していなかったことが、『教える』という行動によって浮き彫りになっていきます。
また、一つずつ説明することで、自分の記憶がしっかりとした形を持ち始めます。
あるアメリカの研究では、『聞いたことが記憶として残る割合は10%だったが、人に教えたことが記憶として残る割合は90%ほどだった』という結果も出ているそうです。
職員室前では上級生が後輩たちの質問を受けていました。
高校生の先輩に、中学生が質問することもしばしば。
「ありがとうございます!」
「わかったなら良かった。あっ、先生、私質問があります!」
質問を受けていた生徒は嬉しそうな顔で、次は先生に質問をしにいきました。
誰かに教えるということは学びです。そして、人に理解をしてもらうことは喜びでもあります。
「わかった! わかったよ、本当にありがとう!」
「わかった? やった!」
さきほどの生徒たちの歓声が聞こえてきました。理解する喜び、そして理解される喜び。
「じゃあ、次の問題だね。」
こうして自学は下校時間ぎりぎりまで続きました。
担当 松尾勇
※ 写真は多目的教室、職員室前の様子
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H26 高総体 第3位・H25 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□ラグビーフットボール競技 H25 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP