□第93回全国高等学校サッカー選手権大会 長崎県大会
11月8日(土曜) 島原市平成町多目的広場 １４時００分～予定
準々決勝 海星 ー 島原商業
冷え込んだ朝です。ぐずついたお天気から一転、昨日の晴天から、ぐっと朝の寒さが冬らしくなりました。
１１月の異名は『霜月』。『霜降り月』が語源とされています。先週までの気温から考えると、まさに霜でも降りそうな寒さですが、日中は十度近く気温が上がるとの予報です。気温差による風邪に注意をされてください。
連休中、各クラブ活動は、公式戦・遠征・練習試合・練習に汗を流しました。対戦いただいた各競技・各チームの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様、OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
さて、先週１１月１日（土曜）、本校は『慰霊ミサ』を挙行いたしました。宗教宗派に関わりなく、本校関係者でこの1年間にお亡くなりになった方に祈りを捧げました。
聖歌練習、予行練習、厳粛な気持ちで臨めるよう、この日のために準備を整えてきました。
『粛』の字源は、『道具を用いて模様を描くこと』。文様を描くことがそのものを聖なるものにすると強く信じられてきた時代にできた文字です。
文様には、厳密な規則性が存在します。そして、一筆ごとに祈りを込めます。だからこそ、完成したときに、その文様は意味を持ちます。
美しい文様を描くように。式は滞りなく、『粛々』と執り行われました。
そして、その後…
中学校では『生徒会選挙』の説明会が行われました。
専門委員長、生徒会執行部によって組織された選挙管理委員会、生徒により選挙は運営されていきます。
応募、選挙ポスター作り、選挙演説、１１月２１日（金曜）の選挙当日まで、規則に則って行われます。
一年間、生徒たちの代表となってくれる生徒会執行部、静まった場に声が響きました。
自分たちが積み重ねたものを受け継いでいくとあって、選挙管理委員も丁寧に説明をしていきました。
このポスターは昨年、生徒会選挙に立候補した生徒のものです。つまり、今の生徒会執行部たちのものです。
情熱が込められたポスター。
『規則』と『気持ち』。『粛々』と表すにはおおげさかもしれません。ただ、選挙までの日々、二つが揃って、新しい生徒会が始まります。
そして、その模様が完成するのは一年後。
壁一面に張られた生徒たちからの要望書に答えていった生徒会執行部。伝統を受け継ぎ、次の代へ。
担当 松尾勇
※ 写真は慰霊ミサ。先週末の様子。
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□男子バスケットボール競技 H２６ 高総体 第3位・Ｈ２５ 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
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