◆特別入試Ⅲ・専願試験 平成27年 3月19日(木曜)
□男子硬式テニス部
第37回 全国選抜高校テニス大会(4年連続21回目) 3月21日~ 会場:博多の森テニス場
春が浅い季節。今朝の気温は4℃です。
梅の淡いピンク色と、雪の白色。岩と岩の間にあった氷が溶け出す水の音色。水は大地の隅々まで染み渡り、春に伸びゆく芽に力を与えます。余った冬と、あわてずゆっくり確かに向かってきてくれている春。
建国記念日の昨日、各クラブ活動は公式戦・遠征・練習試合・練習に汗を流しました。対戦いただいた各競技・各チームの皆様ありがとうございました。また、保護者の皆様、OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
10日(火曜)は、放課後・音楽室にて演劇部が自主公演。たくさんの観客を前に台本のみならず、小道具一つから自分たちでつくりあげた演劇を披露しました。
そして昨日、チトセピアホールにて吹奏楽部が第2回定期演奏会を開催。
3部構成の演奏会は、楽曲を聞かせる第1部、様々な演出を盛り込んだ第2部、メドレーで幅広い曲をアレンジした第3部。私たち観客を、大いに楽しませてくれました。
今回の第2回定期演奏会は、選曲、演出とそのほとんどを部員の皆でつくりあげました。
舞台裏。
最後まで、しっかり打ち合わせ。会進行中も、観客前だけで躍動するのが演奏会ではありません。
顧問 下村先生も部員主導の定期演奏会に応えるかのような充実感いっぱいの指揮。全員の気持ちが全曲に込められていました。
途中、今回の定期演奏会に助っ人で参加してくれた3年生2名、そして顧問の先生方にサプライズで花束贈呈。
感激で涙の3年生。
顧問の先生方での花束贈呈では、感謝の気持ちで心がいっぱいになり、部長は涙声で贈呈しました。
花束贈呈の様子を舞台から見守る部員のみんな。
吹奏楽部のあたたかい雰囲気が、会場全体に染み渡ります。
演奏会がまさに始まる本番直前、舞台袖で待機する部員のみんなに『今回の定期演奏会で一番見て欲しいところをアピールするとしたらどこになるんだろうね。』と、声をかけると
「やはり部員全員で、本当に苦労して、試行錯誤してここまで来ました。午前中のリハーサルでも本番ではまだまだもっとできるという伸びしろを自分たち自身で感じたので、今からする本番は今までで最も良い演奏になると思います!」という答え。
その間も、続々と観客が会場に入ってきています。
「お客さんいっぱいだ。君たちのお父さん、お母さんも今日はいらっしゃっているよね。どの曲を一番しっかり聞いて貰いたいですか?」
「曲というより…。」
部員のみんなは顔を見合わせて、そしてこう言いました。
「お父さんお母さんには、私たちの表情を一番見て欲しいです!」
※写真は、10日・11日の様子。
担当 美明・鶴野
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H26 高総体 第3位・H26 ウィンターカップ優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP