◆特別入試Ⅲ・専願試験 平成27年 3月19日(木曜)
□男子硬式テニス部
第37回 全国選抜高校テニス大会(4年連続21回目) 3月21日~ 会場:博多の森テニス場
□硬式野球部
九州地区高校野球長崎県大会 3月28日(土)15時30分ー予定 ビッグN
2回戦 海星-(松浦対諫早東)
平成26年度の汗を洗い流すかのような、あたたかい春の雨に恵まれた朝です。
本日は、平成26年度終業式。
第67回生が3月1日に卒業式を終え、まもなく第70回生となる新しい海星ファミリーの皆さんが入学してきます。
平成27年度 始業式・入学式は4月8日(水曜)です。
今年度は、がんばらんば国体の開催年ということもあり本校でもその活気にのって多くのクラブ活動が躍進しました。平成26年度終業式の今日は、本年度を少し振り返ってみたいと思います。
6月の高総体では、男子サッカー部が2連覇を達成しました。スタジアムで歌う『校歌』『応援歌』は格別でした。
そして本日全国選抜大会壮行会にのぞむ男子硬式テニス部。
同じく高総体では、16連覇を達成しました。現在15才の学生が生まれる前から続いている優勝に、私たちは喜びと感動をいただきました。
また、学園123年の歴史上はじめて活動を開始した新設・女子バスケットボール同好会が、初の公式戦(高総体)で待望の一勝をあげたことは、彼女たちにとって大きな弾みになりました。
7月に入ると、硬式野球部・長崎県甲子園大会予選が始まりました。
野球部、そして応援部に導かれて大きな声で応援練習、そして青空のもと声援を送り続けました。
優勝が決まり、春夏通算21回目の甲子園出場を決めた硬式野球部にみんなで歓喜しました。
平成26年度は、この夏までの時点で3つのクラブが長崎県の代表として全国大会に挑むという近年にない活躍でした。
そして秋のがんばらんば国体。
女子ボーリング競技の原田選手・準優勝に沸き、高校日本代表にも選出され選手宣誓をおこなった前田選手をはじめ多くの選手が長崎県の代表として本校から出場、また野球部も国体出場し強豪校と対戦しました。
そうです、この秋にも校歌・応援歌を校外で歌うことができました。
11月には、実に37年ぶりの快挙。
現役選手としても活躍する西川監督を迎えて2年。わずか6人の部員ながら、柔道部が九州大会出場を果たしました。
そして初冬。
ウインターカップで男子バスケットボール部が見事優勝しました。
今年は、なんと合計4つのクラブが長崎県の代表として全国大会に出場。
バスケットボール部諸君に、学園全生徒から惜しみない拍手が送られました。
またOBの活躍では、硬式野球部OB・江越選手(海星-駒澤大-阪神タイガース)が、ドラフト指名報告に母校に足を運んでいただきました。
恩師 加藤監督のエールに笑みがこぼれる場面もあり、後輩諸君には色紙もいただきました。
「特に大きな目標を目指したのではなく、毎日の小さな努力の積み重ねが今の自分をつくってくれました。」
先輩の話には、多くの在校生が元気と勇気をいただきました。
そして数々の学校行事に華を添えてくれる吹奏楽部。
第2回を迎えた定期演奏会には多くの人がかけつけ、その音色に目を閉じました。
『全国トップ講師の講義を長崎に居ながらにして受講』
昨年度に引きつづき年間を通じて開催された「海星ゼミナール(全2回)」「海星ゼミナール・サタデー(全8回)」
本校の生徒のみならず、県内外の受講生・先生方が参加した講義を今年度も無事終えました。
そして3月1日の卒業式。
今年度はブリックホールでの開催で、念願だった全学年揃っての式に第67回卒業生とともに多くの人達が感動の涙を流しました。
小さなことに忠実でありなさい。
思いやりの心をこめましょう。
なぜなら、その中に私たちの多くの力があるのですから。
私たちは、多くを与えることはできないかもしれません。
けれど、いつも神とともにいる愛にわきあがる喜びを与えることができるのです。 ーマザーテレサ
明日から始まる春休み、そして春期課外授業。
平成27年度の海星学園にも、どうぞご期待下さい。
※写真は、平成26年度の活動。
担当 鶴野
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP