■弓道部
平成27年度 長崎市長・市議長楯弓道大会
男子団体・準優勝
■男子サッカー部
平成27年 県リーグ 4月29日(水・祝)
海星 6-0 長崎工業
■吹奏楽部
平成27年度 連合音楽会吹奏楽部門 会場:アルカス佐世保
5月30日(土曜) 午前10時26分~予定
今日で4月も最終日。1年の3分の1が終わります。
昨日は日中お天気に恵まれていましたが、夜半に掛けての雷雨には驚きました。春を惜しむかのような雷雨。今朝の気温は16度。来週水曜、5月6日からは立夏です。
さてゴールデンウィークが始まったとメディアでは報じられていますが、今日・明日は平常授業、そしてその後から始まるゴールデンウィーク期間中は各クラブ活動は遠征・練習試合で強化をはかります。校内では模擬試験や講座を実施します。
今年も実りある期間になりそうです。
祝日の昨日、各クラブ活動は公式戦・練習試合・練習に挑みました。対戦いただいた各チーム・各競技・大会運営関係者の皆様ありがとうございました。 また保護者の皆様、OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
弓道部は平成27年度 長崎市長・市議長楯弓道大会に臨みました。高校生・中学生が一緒に活動する弓道部。学園ならではの部員構成クラブ活動です。
おこなわれた男女団体戦。
団体戦は4分間の間に4本の矢を射ます。1団体は3名で構成され、的を射た3名の合計本数で競います。
各ピリオド終了毎に、貼り出される結果。
会場は競技者のみならず、応援・観客と多くの人に埋め尽くされていました。
『声援』や『気合いを入れる競技者の声』などが行き交い、スポーツ試合会場はそれぞれ活気がありますが、弓道は独特の緊張感が静寂の中に漂っています。
競技者の一人一人が生み出す雰囲気。
それぞれの礼儀正しい作法に目を見張ります。
まさに武道。
作法に基づき競技が始まります。
集中力を極限まで高め放つ。
4本の投射後はその結果を審判に伝えますが、その作法も弓道は大変美しいです。
昨日の弓道部は、男子団体が準優勝の結果を得ました。
顧問 木村先生は大会役員で運営に携わっていたので、各試合後は部員でミーティング。
思い通りにできたこと。できなかったこと。
もしかすると思い通りにならないことに意味があるのかもしれません。
『この競技に学生生活をかける。』
そう決めたら、選手はうまくいってもやり続けるし、うまくいかなくてもやり続けます。
「市営弓道場は改装しました。それに対応できた人とできなかった人がいました。選手の条件は皆同じです。私は満足行く結果ではありませんでした。未熟でした。」
投射を終えた、選手の一人に聞くとそう教えてくれました。
そして一礼をいただき、話し合いの和に加わっていきました。
弓道場周辺で各校選手が話し合っているその姿に、目標をしっかり持っている強さを感じました。
目標は、できるかできないかではありません。
達成できなかったとき、失敗した後、やり続けるか、やり続けないかだけです。
明日から5月。
1年間の3分の2がスタートします。
5月2日から6日までの5日間。
やり続ける選手の皆さんは、きっとまた大きく成長します。
※写真は昨日の様子。
担当 鶴野
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP