■高校 第1回オープンスクール
6月27日(土曜) 受付:9時00分~
午後からは雨の予報。
今朝の気温は21℃。梅雨独特の湿度が、気になる朝です。
熱戦が続く高総体。
他校高校生と同じく、海星学園も夢の舞台に駆け上がっています。
今日はラグビーフットボール部が、県営放虎原グラウンド・12時20分から北陽台高校と準決勝に挑みます。また、県大会出場を果たしている野球部は勝ち進み、本日2回戦。11時からビッグN球場で、清峰高校との対戦です。
男子硬式テニス部。
前年まで、高総体は16連覇中です。おおきな達成感を得るためには、技術だけではない大きなプレッシャーにも打ち勝たなくてはいけません。
「会場全体が海星の選手が失点すると大声援が起きるくらい、独特の雰囲気でした。」
応援に足を運んだ生徒の声が物語る連覇中のプレッシャー。
16連覇を達成している王者が苦戦する姿は、硬式テニス競技に汗を流す選手なら見てみたい必然の気持ちなのかもしれません。
その舞台での公式戦。
全部員で、チームメイト同士で、自分自身で、そして東口監督のコーチングで、常に冷静に自分たちのプレーを見つめます。
新しいことはいらない。
『今』は、常に『今まで』積み上げてきた事を発揮する場所。
この大舞台で学び、さらなる大舞台へ。
対戦する相手がいることに喜びと感謝を持ち挑むトーナメント・公式戦。学ぶことは、決して少なくありません。
心の底から出る雄叫び。
責任感と達成感。
高校3年間で、こんなにも素直に喜び表現できる瞬間は何回あるのだろう。
恍惚の表情で無意識に声を荒げる充実感。
人生で何度経験できるのだろう。
『意識が準備を 意欲が一歩を 感謝が絆を』
勝ち続けることの難しさ。
勝ち続けることの達成感。
そして全国へ。
バラを見たら詩を書け リンゴを見たらかじりつけ。
積み重ねてきたことが何をすべきかを与えてくれる。
古い情熱が経験を与え、新しい情熱が僕たちをまた突き動かす。
■定点観測(6月9日・上グラウンド)
※写真は高総体。男子硬式テニス部。
担当 鶴野 松尾勇 東口嵩
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP