素直になれたとき


高校 第1回オープンスクール
6月27日(土曜) 受付:9時00分~

□NHK杯県大会
6月13日(土曜)11時~予定 会場:ビッグN
準決勝 海星-長崎商業

3年生へ記念品

 

本降りの強い雨が降っています。今朝の気温は22℃。

打ち付ける雨で紫陽花は揺れていますが、その美しさは変わりません。梅雨の道に咲く色とりどりの傘の花など、高温多湿な季節も、何かしら私たちを楽しませ、また私たち自身も楽しむものを見つけ出します。

 

今年も高総体が終わりました。

対戦いただいた各競技・各チームの皆様、大会運営関係者の皆様、ありがとうございました。また保護者の皆様、OB・OGの皆様、今年もあたたかいご声援をありがとうございました。

 

17連覇。3冠優勝。準優勝。ベスト4。ベスト8。

 

各クラブ活動のみんなは、今年も精一杯プレーし、それぞれ輝かしい成績を残しました。

特に今回で引退する3年生は、同大会で沢山のことを学び、5年後・10年後、級友と再会したり、母校を訪れたりした際に「3年生時の高総体は…。」と、彼らの人生において大きな経験として糧にしていくことでしょう。

 

さて、本校には同好会として活動して今年の高総体に参加した活動がいくつかあります。

 

男子バドミントン競技は、そのひとつです。

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団体・ダブルス・シングルスと出場しました。

戦績結果は、ダブルス・ベスト32が最高成績でした。

 

 

全試合終了後、部全員が引率教員のもとに集まりました。

顧問から生徒へ

 

「サポートいただいた方々、いつも応援に来ていただいた保護者の皆様に感謝の気持ちを心から込めて挨拶しましょう。」

 

節目の時。素直になれるかなれないかは、人生の大切な分かれ目です。

 

「校外活動から始まった僕たちが、同好会として出場できたのは、お父さん、お母さんのサポートのお陰です。応援本当にありがとうございました!」

 

保護者へお礼

保護者の皆様に深々と頭を下げ、感謝。

 

そして後輩からは手作りの引退記念品。

思いがけず贈られました。

 

記念品の写真

 

負けてもいいやと思ってゲームに臨むプレーヤーはいません。自分たちでできることに取り組みながら全力を出し切りました。

 

昨日放課後、教室にバドミントン同好会キャプテンを訪ね話を聞きました。

 

「活動を通じて、最初はバラバラだったみんなが1つにまとまっていくのをヒシヒシと感じました。目に見えて実感したんです。」

 

先日までの高総体の余韻を残しながら、キャプテンはこう続けてくれました。

 

「まず、練習場の確保からのクラブ活動でしたが、充実した3年間を過ごせました。自分が行動し懸命に打ち込めば、支えてくれる人達が現れることを知りました。本当に感謝しています。」

 

そしてこう続けました。

 

「勝敗はもちろん、立ち振る舞いも海星の選手という自覚を持って取り組みました。活動をサポートしてくれた先生方や学校には本当に感謝しています。顧問の山口先生に心からありがとうございましたと言いたいです。」

 

そんな素晴らしい言葉をいただけるとは思いませんでした。バドミントン競技を通じて大きな成長をとげましたね!キャプテン!

 

日曜日は引退式をするというバドミントン同好会。

その姿勢で最後まで臨んで下さい。ありがとう。

 

旧キャプテン~新キャプテン

 

 

■定点観測(6月10日・上グラウンド)
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※写真はバドミントン同好会。

担当 鶴野 美明

 

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