今日のお天気は…


※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』
からお入り下さい。

■1月18ー21日  芸術鑑賞会
■1月22日(金曜) シャミナード師命日
■1月25日(月曜) 高校・一般入試
■1月31日(日曜) 第3回吹奏楽部定期演奏会

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今日は大寒。一年で最も寒い時分です。

大寒が過ぎると2月3日節分、翌日4日は立春。立春になったから『春』が瞬く間に訪れるというわけではなく、春探しを楽しめる時間が日に日に増えていくという季節になります。

 

大寒・今朝の気温は1℃。長崎市の日の出時刻は、午前7時21分です。

ちょうど先週末に実施された大学入試センター試験の頃が最も深く、日の出時刻は午前7時24分でした。あの日を境に、日の出時刻は6月中旬の午前5時12分まで徐々に早くなっていきます。「夏至」は、6月21日です。

 

週末はまた雪マークが見られる天気予報です。

 

 

 

さて本校は、1校時ー7校時まで50分授業を行っています。

6校時終了後、清掃活動、そして14時55分から7校時授業が始まります。

 

昨日外庭北館前階段区域は、風の通り道になったのか冷たい風が時折吹き抜けていきました。

 

「集めた落ち葉が風で飛ばないか?」

「昨日の雪で、落ち葉がまだ重いので大丈夫です。」

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青空が見えた昨日ですが、外気温は低く、肩を上げるか強く力を入れて握り拳をつくっていないと、歩けないほど寒かったです。

 

「今日も寒いです。今週末も、雪の天気予報ですね。」

 

 

天気を調べる『長崎測候所』は、1878年(明治11年)に設置決定。この長崎測候所は、日本初の地方測候所として開設されました。
(前年の1877年に大久保利通氏の建議により全国5カ所・長崎・兵庫・仙台・青森・新潟)

 

当時の日本情勢はというと、

1891年(明治24年) ロシア・ニコライ皇太子(ロマノフ朝最後の皇帝となる後のニコライ2世)が長崎を訪問

1892年(明治25年) 海星学園創立

1893年(明治26年) 長崎測候所・開設

1894年(明治27年) 日清戦争  (日清戦争当時、長崎にいた約1.000人の華僑の方々は、1894年約2割から3割程度に激減しました。)

 

 

そしてその長崎測候所。

実は、海星学園付近にありました。

1898年(明治31年)、第3代校長ニコラ・ワルテル師が4月に就任し、同年8月に煉瓦造り・コンクリート外装・屋根裏部屋も入れると3階建ての新校舎建設が完工。そのため長崎測候所は『ドンの山』(報時のために空砲を撃っていた砲台設置の山)こと、風取山山頂へと移転しました。

 

 

今日の気になる天気予報は、曇り。

外庭清掃班は、風の具合も気になるところです。

 

※写真は、昨日清掃時間の様子。

■1月20日・水曜

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