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■野球部
第88回選抜高等学校野球 甲子園大会出場
鶴の北帰行が昨日より始まったとメディアで取り上げられていました。
月がかわり今日から2月。
鹿児島県出水を飛び立った鶴は、北へ北へと遠くはシベリアへと旅立って行きます。冬が終わる気配。今年度・第3学期も終盤、卒業式は3月3日。
年は始まって1ヶ月ですが、年度は最後の節目です。今週水曜は節分、木曜は立春。
野球部15年ぶり5回目の春の甲子園大会出場決定、そして新人戦・ラグビーフットボール部 準優勝(九州大会出場）、同じく新人戦・男子サッカー部 準優勝(九州大会出場）に沸いた週末。
各クラブ活動は、公式戦・遠征・練習試合・練習に挑みました。対戦いただいた各競技・各チームの皆様、各大会関係者の皆様ありがとうございました。また保護者の皆様・OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
昨日はチトセピアホールにて、第3回定期演奏会を吹奏楽部が開催しました。
今回は、美術部とコラボレーション。
正面ホールには、美術部の力作が展示。吹奏楽部の演奏を楽しみにされた方、美術部の作品を楽しみにされた方が集いました。
定期演奏会パンフレットにある『定期演奏会開催にあたって』より、清水校長の言葉を紹介します。（一部抜粋）
海星の吹奏楽部の歴史を振り返りますと、昭和21年までさかのぼります。
今から約70年前のことです。
海星応援歌の作曲者である寺崎良平先生が海星に赴任し、海星合唱団と海星ハーモニカバンドを創立したことが始まりです。
翌年に丸山臣吾さん（現在の美輪明宏氏）も海星中学校に入学し、当時の海星合唱団で現在の素地を磨いたそうです。その後、昭和23年に海星音楽部となり、現在の海星吹奏楽部につながります。
本日の演奏会は本当の意味での生徒達の手作りのステージです。
私はこのような貴重な発表の場を通して、生徒の皆さんがいろいろな経験をすることで能力や感性を磨いて欲しいと願っています。楽しく、そして見応えのある演奏会になることを心より期待しています。
中学生と高校生が一緒になって活動する本校吹奏楽部。
「今年度は、居留地祭り・クリスマスイベントなどに参加し色々なことを学びました。」とは、新吹奏楽部長の挨拶。
在校生の取り組みは、この時期まるで探梅させてくれているかのようです。
待ち遠しい、今年の春。
※写真は昨日の吹奏楽部定期演奏会
■1月28日
