※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
■育成会総会
5月21日(土曜)13時00分~
○場所 ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
〒850-0931 長崎市南山手町1-18 電話 (095)818-6601
○日時 5月28日(土曜) 18時00分~
○会費 5.000円
※記念講演 演題『海星学校の歴史と東山手の情緒』 講師 ブライアン=バークガフニ氏
(お問い合わせ先)海星同窓会総会事務局 (095)826-7321 海星学園内 〔担当〕濱崎
■平成28年度 第1回海星中学校オープンスクール
日時:平成28年 6月4日(土曜)
今朝の日の出時刻は、午前5時19分。
今年、長崎で日の出が最も早い時期は、6月第2週ー第3週の午前5時12分。それでも5月下旬にさしかかった今朝は、もう随分明るいです。
ちなみに最も遅い日の出時刻は12月最終週から1月第一週の午前7時23分。約2時間違います。
第一回定期考査が学園では現在実施されていますが、今の季節は早起きして気持ちよく自学に取り組める爽やかな季節です。
さて、昨日近代建築の巨匠・ル=コルビジェ氏が設計した東京・上野にある国立西洋美術館が世界文化遺産に認定されそうだという報道が昨日ありました。
海星ブログでもお伝えしていますが、海星学園・旧中央館。
この旧中央館は、ル=コルビジェ氏に師事した吉阪氏の設計です。らせん階段・外光を綺麗に取り入れる窓の数々・全階から入室できる建物入り口は、まさに今回のル=コルビジェ氏の建築物が認定された理由です。氏を師事した吉岡氏も、そのものの造りで旧中央館を設計されました。
耐震による建て替えで現在解体工事も終わり、125周年記念事業・新中央館建築が進んでいます。
現在の中学・高校新1年生は、この旧中央館に足を運ぶ機会はなかったので、特に新中央館への期待は大きくなる一方です。
今日は、建設が進むこの新中央館の様子を振り返ります。
■27年 7月17日
上グラウンドに完成した仮校舎へ、みんなで引っ越しました。
■27年 8月20日
中央館の象徴だったマリア像が、移動しました。(トップ写真)
■27年 9月3日
多くの海星生徒が学んだ、旧中央館解体工事が本格的に始まりました。
■27年10月7日
旧中央館、最上階の解体が終わりました。
旧中央館は、昭和33年完成。担当の方によると、当時の玉砂利は大変質が良く、外壁が硬いというお話でした。
■27年11月19日
旧中央館のほとんどが解体されました。
■28年 1月4日
年が明けました。かつて購買部、そして青色の鉄階段があった場所に、枠組みが築かれました。
■28年 1月7日
新中央館基礎部分が掘られ、ブルーシートで覆われています。
■28年 1月27日
組まれた枠組みの前に、もう1つ枠組みが組まれました。
■28年 2月7日
組まれていた枠組みが外されると、巨大なコンクリートの塊が出現しました。
■28年 3月17日
そのコンクリートは積み上がり、見事な壁になりました。
■28年 4月6日
基礎部分の工事が進展しています。今から1ヶ月と少し前ですが、深く掘り下げられた部分の上に校舎の形が見えてきました。
■28年 4月20日
新中央館基礎部分にもコンクリートが出現しました。
■28年4月27日
そのコンクリート部分の上に、グリーンの建材が見えます。
■28年 5月9日
その上に、再び枠組みが組まれ始めました。
■28年 5月11日
その2日後、今度は鉄のパイプが敷き詰められました。
そして昨日5月18日。
アーチ型の階段部部分が随分形になっていました。
今朝も爽やかな朝陽を浴びて、新中央館は今日の作業を待っています。
※写真は、新旧中央館。