※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
今朝の気温は5℃。昨日よりも冷え込んだ朝です。
予報では週末にかけて気温が下がり、天気も安定しないようです。傘の準備や体調管理。3日後にセンター試験を控えた高校3年生は、とくに先を見越した備えが必要です。
さて、昨日は平成28年度3学期の始業式。全校生徒、約1500名の海星ファミリーが一同に会しました。
全員での主の祈り、聖歌、宗教部長 福田先生による聖書朗読。
『何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある』(旧約聖書 コヘレトの言葉 第3章より)
朗読の冒頭です。
「2017年が始まりました。新しい目標をもってスタートをしましょう。」
清水校長は、次のように述べました。
「今年は本校にとって大きな出来事が2つあります。創立125年の節目を迎え、母体であるマリア会は設立200年の記念の年です。この節目の時に、私たちがともに、この時この場にいることを感謝しながら過ごしていきましょう。」
「私たちのうえには等しく、留まることなく時が流れています。」
坪光理事長は、福田宗教部長から祈りの講話から次のような話をしました。
「常に流れ続けているからこそ気づきにくい、同じ時、同じ場に居合わせるという奇跡のような出来事。気づきにくいからこそ私たちは節目の機会でしっかり立ち止まり、流れる時を感じながらともに祝います。」
「あなた方は幼い頃から時の流れの中にいて、少しずつ変化をしています。そして、それに気づく瞬間がきっとあると思います。仲良くなったり、時に議論をしたり、助け合ったり、時には仲違いをしてしまったり。」
「笑う、悲しむ、入学、卒業。目覚めを感じた時、自分を評価できていますか。愛に満ちた存在に益々成長して下さい。」と、話しました。
冬の成果。
中学男子サッカー部が『第44回 ペレ杯』で見事優勝を果たしました。これも1つの評価の時。
中学校は冬休みの課題確認テストを実施しました。高校生は始業式後から早速授業再開です。
時は流れ、節目は必ず訪れます。
振り返り、目標を修正し、次の目標へ向けて実践をする。
高校3年生はセンター試験まで、あと3日。
最後の最後まで。等しく時が流れ、定められた舞台があるからこそ、そこに至るまで何を為すかが重要です。
※ 写真は昨日の様子。