※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
雨が降っていましたがが、午前6時30分を過ぎた頃には止みかけています。
最近は街灯もLED化が進んでいて、濡れた路面から照り返される街灯の明かりが今朝はまぶしく感じられました。気温は5℃です。
県内では今日から研修旅行に出発する高校もあるようですが、本校は本日から第5回定期考査です。
なお高校2年生研修旅行、今年度は卒業式、新中央館引っ越し後・3月7日(火曜)ー10日(金曜)を予定しています。
早朝、まだ日の出前から生徒の皆さんは登校し自学しています。校舎のあちらこちらに教室の灯りが見えます。今日一番早い生徒は午前6時43分に登校し、教室に灯りをつけエアコンを入れ勉強を始めていました。
最近ニュースを見ると、2020年東京オリンピック関連の話題がよく見られます。オリンピックに向けての前哨戦。世界大会。選考会。
見る者を熱くするアスリート達。
明るく華やかなで、スポットライトが当たる試合会場。その場所以外で、どれほどの練習を積んでいるかは想像を絶するものがあるに違いありません。
一人で、誰も見ていないところで、日々しっかりやるべき事に取り組める美しさ。
「先生、よろしくお願いします。」
ニコニコ笑顔で、友達と一緒に来てくれた彼女は、平林霞選手(海星高・1年)です。
昨年夏に開催された全国大会で優勝した彼女は、昨年9月22-25日にロシア・モスクワで開催された『2016 ロシア国際オープン大会』で、準優勝・銀メダルを獲得しました。
今年に入り、1月22日(日曜)、愛知県体育館で開催された『第10回全日本テコンドー選手権大会』で見事優勝。
そして平林選手は、日本代表選手として1月31日(火曜)から、アメリカ合衆国・ラスベガスで開催された『2017 USオープン選手権大会』(ターゲットエイジ育成強化)に出場しました。
■2017 USオープン選手権大会(ジュニア女子59キロ級)結果
1回戦 平林選手 21-1 アメリカ
2回戦 平林選手 5-4 アメリカ
準々決勝 平林選手 22-0 カナダ
準決勝 平林選手 17-7 カナダ
決 勝 平林選手 0-2 プエルトリコ
※準優勝。
「ルール変更になり、初めての国際大会でした。今までは相手を押す行為は反則でしたが、今回から相手を押して自分の間合いを作れるようになりました。私はその対応が、いまひとつできていませんでした。」
平林選手は続けます。「ロシア大会では寒さを経験し、今回アメリカ・ラズベガス大会では乾燥を経験しました。先生、乾燥地域って凄く疲れるんですよ。ラスベガスは砂漠にある都市ですから。多くの試合会場で競技できることは、本当に素晴らしい経験になります。」
昨日の小村君に引き続き、平林選手も海星中学出身です。
中学校玄関には、大きく手作りポスターが掲示されています。中学校にお立ち寄りの際は、是非ご覧下さい。
平林選手の活躍に、どうぞご期待下さい!
※写真は、平林選手(左)とクラスメイト。
■2月13日
新中央館に続々と、教室学習具が搬入されています。