第3学期始まる


お正月気分を目覚めさせてくれるような寒さ。

今朝の気温は5℃ですが、寒風がビューと吹いています。体に力を入れておかないと、体温を持って行かれるような寒さです。

平安時代の清少納言、室町時代の心敬は、寒さの象徴『氷』を「あてなるもの(品のいいもの)」といい、文芸では「それこそ美的感覚の一つの到達点」と評されていますが、今日はひとまず置いておきたいくらいの寒風を浴び校舎に着きました。

思い出せば昨年センター試験当日は雪でした。今年のセンター試験は来週土曜・日曜(19日・20日)。今週末は成人式で2年前に挑んだ先輩方が20歳を迎えます。大寒前ですが暖冬と言われる今年、寒さの和らぎを願います。

平成30年度 第3学期始業式

昨日学園は、平成30年度 第3学期始業式を終えました。

クラブ活動に、課外活動に、年末年始を終えた生徒皆さんが久しぶりに一堂に会した全校生徒約1400名。

福田宗教部長に導かれ、全員で主の祈りを唱えます。

そして年始の講話が始まりました。「愛には偽りがあってはいけません。悪を忌み嫌い、善から離れてはなりません。」

『聖書』ローマ人の人々への手紙ー

互いに兄弟愛を持って心から愛し、競って尊敬し合いなさい。熱心で怠らず、心を燃やし、主に仕え、希望を持って喜び、苦難を耐え忍び、弛まず祈りに励みなさい。

聖なる人々の貧しさを自分のものと考えて力を貸し、手厚く人をもてなしなさい。あなた方を迫害するの者の上に祝福を願いなさい。祝福を願うのであって、のろいを求めてはなりません。喜び者と喜び、泣く者とともに泣きなさい。

登壇した武川校長は、『目と目を見合い話し合いをする大切さ』について、そして目前に迫ったセンター試験について年始の挨拶とともに語りかけました。

剣道部の賞状伝達式(トップ写真)。第3学期始業式を終えました。

賑やかな各HR。

第3学期を迎えるに当たり、委員選出や年始連絡など、久しぶりのクラスメイトとの再会を楽しみながら第3学期初日を終えました。

そして進路指導室でも賑やかな声が…。その声の理由は

 

詳細は、明日お伝えさせていただきます。

 

※写真は、昨日の様子。