3月21日(木)春分の日、市民会館文化ホールにて本校吹奏楽部による第6回定期演奏会が開催されました。
後援の長崎県吹奏楽連盟ならびに、ご支援ご協力いただいた皆様誠にありがとうございました。
開演前には、ロビーコンサートが行われました。
受付には、OB・OGの姿がありました。
社会人になっても、母校の後輩のために笑顔で協力してくれていました。
第Ⅰ部~シンフォニックステージ~
ついに、演奏会の開演です。
1曲目:アルヴァマー序曲、2曲目:マゼランの未知なる大陸への挑戦、3曲目:たなばたが演奏されました。
パンフレットでは、各曲目の紹介がされています。
部長の近藤さん「広がる海の大きさ、あたたかさ、強さ、狂暴さ、恐ろしさなど、海のさまざまな姿が表現されています。ぜひ、どんな場面を表現しているのか想像しながらお聞きください。」
副部長の吉松さん「たなばたは今回の演奏会のメインとなる曲です。サックスとフーフォニアムのソロがあり、このソロのかけあいは織り姫、彦星を表現していると言われており、この曲最大の見せ場です。」
美術部と生物部の特設展示
第Ⅰ部~第Ⅲ部の合間にある休憩時間には、会場全体にアナウンスが流れます。
「今年は、美術部と生物部の展示をロビーで行っております。ぜひ、ご観覧下さい。」
吹奏楽部の演奏会には、毎年、美術部が展示をしてきましたが、今年はさらに生物部も貴重な機会をいただきました。
ご来館下さったお客様も文化部のコラボを楽しんでいただいているようでした。
第Ⅱ部~企画ステージ~
ライオンキングやオペラ座の怪人やU.S.Aなどの曲に合わせて、お客さんが楽しめる出し物が披露されました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
第Ⅲ部~ポップス・ステージ~
最後の第Ⅲ部では、アイデア、ムーンライト・セレナーデ、サザンオールスターズ・コレクション、オーメンズ・オブ・ラブが披露されました。
お世話になった先生方への花束の贈呈
最後は、ヤングマンでフィナーレを迎えました。
拍手喝采の中、音楽の余韻を楽しみながら演奏会は幕を閉じました。
※写真は、第6回定期演奏会の様子