どの場面でも試行錯誤する生徒諸君の姿が見られます。
行事でクラス特色発揮、自分発揮を仲間と協力して創り上げていくことは大きな経験になります。そしてそのような学校活動で得たものを発揮して、卒業後の次ステージへ向かっていきます。
学校行事活動を充実させながら、3年生はセンター試験を275日後に控えます。その先輩方の背中をしっかり見ている2年生、1年生。先日本校2年生は、進路部長 木村先生 学年主任 加藤先生引率で進学ガイダンスに参加しました。運営に携わった皆様、大変貴重な機会をありがとうございました。
本校では長崎大学をはじめ、各大学に参加いただき進学ガイダンスを校内で実施していますが、学外進学ガイダンスにも積極的に参加しています。
「進学ガイダンス会場では、大学・専門学校のテーブルに積極的に向かい熱心に説明に耳を傾ける生徒諸君の姿を見ることができました。」
引率した2年学年主任 加藤先生はガイダンスの様子を教えてくれました。
「このような機会を通じて、自分の未来に一層興味を一緒に持って行こう。」 とても充実した時間を過ごしました。
未来に不安はつきものです。旅先で誰と出会い、どんな出来事があらかじめわかり旅に出る人はいないでしょう。旅先でおこるであろう事に何かを期待し、鞄に詰めるものをどれにしようかと悩む時間。旅先でどのような場所を巡るかを思索する時間。
「試合で納得できる結果を得たいから練習します。そして、もしかしたら試合に対する不安と期待を心の中で打ち消したいから練習に励んでいるかもしれません。」
試合を控えたクラブに励む選手に聞いた言葉です。
悩む行為そのものが主題になっては本末転倒です。どんなに悩んでみても未知の未来への悩みは解決できません。せいぜいその悩みは形をかえるだけです。
学校活動・試合・受験。
これらで充分な力を発揮したければ、大切なのは自分自身を信じることです。
自分自身を信じるためには自分の考えを持つことです。
自分の考えを持つためには、人の中で仲間と多くの経験を積むことです。
悩む姿は成長しよう解決しようとする姿。 さぁ、今日一緒にしっかり取り組んでいきましょう!
□平成24年度 男子バレーボール部
4月21日(土曜) 長崎県大会春季戦 会場 西海高校会場 2回戦 島原高校