頼られる存在を目指して


みなさんこんにちは、海星高校広報室です。

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よろしくお願いします。

 

教育実習

先日のブログでもお伝えした通り、9月に入り本校では教育実習が行われています。

2週間もしくは3週間の日程で、教育実習生は生徒と向き合い、授業準備を一生懸命すすめてきました。

先週は教育実習生の研究授業が各教科で実施され、それぞれ万全の準備をもって授業に臨みました。

 

教育実習生の内田さんは、数学の教員を目指して今回の実習に臨みました。

 

今回は内田さんに、教育実習を終えた感想を聞きました。

 

―研究授業お疲れさまでした。毎日遅くまで教材研究をしている姿が印象的でした。授業を終えた感想を教えてください。

「先生方にもたくさん来ていただいて、すごく緊張しましたが、今までの授業の中で一番スムーズに授業を進めることができました。ほっとしています。」

 

―この3週間の実習で学んだことや、気づきは何ですか。

「教科指導では、机間指導の重要さを感じました。机間指導をしながら、個別で指導した方がいい場合と、全体で共有した方がいい場合とを判断しながら、授業を進めるよう努力しました。また、生徒指導の声かけの難しさも感じました。朝のホームルームを担当させていただいたのですが、朝の連絡事項に加えて、どんな声かけをした方がいいか考えることが大変でした。指導教諭の山本先生は生徒のことをよく観察していて、タイミングを見計らって声かけをされていたので、すごく勉強になりました。」

 

 

―最後に、将来はどんな教員を目指して頑張りたいと考えていますか。

「一番は、教科で頼られる先生になりたいです。この先生に質問すれば解決できると思ってもらえるような先生になりたいと思っています。生徒にとってコミュニケーションがとりやすい、信頼される先生を目指したいです。」

 

 

4年前まで学生として過ごした母校で実習生として学ぶ。

うまくいったこと、思い悩んだこと、いろいろあったかと思いますが、実習生全員が無事に教育実習を終えて、それぞれの大学に帰っていきます。

今回の教育実習を、今後の大学生活、社会人生活に役立ててもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。