冬の入口、港に響く音


本日11月12日(水曜)、今朝の気温は13℃。

二十四節気の七十二候では「地始凍(ちはじめてこおる)」を迎え、大地がうっすらと冷え始める頃です。ゆっくりと冬の気配が濃くなってきました。

校舎近くの通学路で季節外れのツツジが咲いているのを見つけました。いわゆる「返り花(かえりばな)」です。先週末には、初秋に咲く酔芙蓉の姿も見られ、季節の歩みの中でふと出会う明るい色の花々に、心がほっと温まります。

こちらは、下校30分前、南館と中央館をつなぐ渡り廊下から見える景色。

夕暮れの港に停泊していたクルーズ客船が、出航30分前を迎えようとする時間帯でした。宵闇の中、宝石箱のように輝く船の灯りが印象的で、通りすぎる生徒たちの足を思わず止めさせます。

この客船の出航セレモニーには、本校吹奏楽部が出演しました。

10月18日(土曜)に開かれた「出島フェスタ2025」へのイベント*(写真は記事の最後に掲載しています)参加に続き、10月22日(水曜)にも演奏を披露。地域のイベントに精力的に参加し、音楽で長崎の街を彩っています。

出航セレモニー

そして、今週末の11月15日(土)には、アミュプラザ長崎かもめ広場にてJAZZ LIVEが開催されます。



吹奏楽部の生徒たちが再びステージに立ち、秋の夜長にふさわしい音色を届けてくれることでしょう。ぜひ足をお運びください。

※写真は、吹奏楽部の各イベントでの活動風景

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Nagasaki City Jazz/長崎シティジャズ – 異国情緒あふれる長崎の街並みにあう、 音楽を通じた新しい「街のブランディング」プロジェクト

海星中学高等学校吹奏楽部➡海星中学高等学校吹奏楽部(@kaisei_brass) • Instagram

出島フェスタ写真