■平成26年度 海星高校生徒募集要項 ※高校特別入試Ⅰ・Ⅱ出願 12月26日~1月10日(詳細は募集要項をクリックしご覧下さい。)
■平成26年度 海星中学生徒募集要項
◇大学推薦合格発表
その① その② その③ その④ その⑤ その⑥ その⑦
雨の朝です。今週土曜日は終業式・クリスマスミーティング、そして学習合宿・冬期課外授業、来週26日(木曜)からは、高校特別入試Ⅰ・Ⅱの出願が開始されます。(出願12月26日~1月10日) 今年の総括、そして来年へ向けての準備が進む12月です。
昨日、JFLでサッカー選手として活躍する本校卒業生・飛石孝行選手が来校しました。平成20年度・本校が優勝した際のゴールキーパーでした。恩師 濱口監督と、来春より指導者を目指し進学を志す現三年生サッカー部ゴールキーパー選手とガッチリ握手。
さて、飛石選手に来校いただいたのは、アスリートクラス(三年生・二年生)講演のためです。プロ選手として、後輩諸君に次のように語ってくれました。
情熱を持ち続けること、目標を維持すること、そして続けること。
「練習は試合に出て勝利するためであって、目標なく漠然と練習に打ち込んでも意味がありません。練習をただ一所懸命にしている人達は日本中にたくさんいます。意味・目標・目的を一日一日しっかり持ち取り組むことで質と内容が伴います。」
「時間を見つけ目的目標をもった練習時間を一日の中でしっかり確保する。また私は壁にぶつかったとき、先輩と話したり、サッカーに関してだけではない様々な本を図書館で読み視野を広げることに努めました。」
「プロを目指す過程で多くの人を見てきました。それは言っていることと行動が一致している人と、一致していない人です。プロを目指すという明確な目標があるにもかかわらず、例えば質の低い練習で一日の練習を満足して切り上げたり、全体練習後に遊びに行ってしまったり。本当にプロを目指すのであるならば、言行一致しなければいけません。」
高い意識を持つプロ選手の話に、アスリートクラス生徒諸君はメモを取る手がとまるくらい話に吸い込まれ聞き入っていました。
自分はこういう経験をして自信を獲得した。
自分はこういう環境の中で、こう考えた
目標を達成した後、自分を高められる目標を常に設定しておくことはどれだけ重要か。ご自身の良い体験、反省すべき体験を通じて講話は進んでいきました。
飛石選手の一言一言は、憧れの世界であり、そして憧れの世界での現実、または全国を目指している私たち現在の姿が重なり、未知のシンパシーを与えてくれました。聴講した全ての人の心と体が熱くなりました。 その横で担任だった東口先生は厳しく優しく見守っていました。
飛石選手、大変貴重な機会を本当にありがとうございました。
※写真は昨日講演の様子。
担当 鶴野
□男子・女子硬式テニス競技 H25 高総体 男子団体 優勝(15連覇)・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H25 春季選手権 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H16 個人全国制覇優勝 H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H23 高総体ベスト4 海星ラグビーフットボール部 HP