□平成26年度 ＮＨＫ杯長崎地区予選大会
5月22日(木曜) 14時30分～（予定） ビッグＮスタジアム 海星ー長崎工業高校
□平成26年度 長崎県高等学校連合音楽会
5月25日(日曜) 15時39分～（予定） 長崎市公会堂
青嵐とは、草木の青葉若葉をそよがせて吹き抜ける夏の風をいいます。今朝もさわやかな青空に風が吹いていますが、暑くなりそうな気配です。
本日、野球部はNHK杯長崎地区大会に臨みます。
県内で今年も高まるスポーツ熱。
来週20日（金曜）校内で中高総体壮行会が行われ、午後から柿泊で高総体開会式が開催されます。高総体生徒応援は、5月31日(土曜)から三日間、6月2日(月曜)まで。
長崎がんばらんば国体も開催される今年、すでに各競技春季戦を終えていますが、にわかに活気を帯びてきたスポーツ一色の今週、そして来週を迎えます。
※本校は6月10日(火曜)が中高総体の振替休日です。
「明日対戦するチームは凄く良いチームなので、まずは気持ちで負けないようにします。」
昨日、野球部員に話を聞くと、彼らは試合前日の心地よい緊張感につつまれていました。
昨年は優勝したNHK杯長崎県大会。今年も長崎県内は強豪校がひしめいています。どのチームも、どの選手も、目指すのは優勝。誰もが勝ちたいのです。
「まずは目の前の一つを大切に、一球を大切にします。」
参加する全チームの選手達は、皆日々練習に取り組んでいます。
『これだけ努力したから大丈夫だ。』
『これだけ確認したのだからミスはしない。』
練習をせず、そのような気持ちになれる選手はいないでしょう。プレーに対する自信や安心は、毎日の小さな積み重ねから少しずつ育て上げられていきます。
文献などによると、かつて日本には潔い散り際の美学がはあったので『粘りの技術』が発達しなかったといわれていますが、『あきらめない』という姿勢は近年スポーツを通じて研磨されてきました。
練習で得た粘りの技術は、実際に活用することによって、その意義を持ちます。
フェンス際まで追いかけた球。
練習後に様々な思いを胸に、見つめ磨いたグローブ。
バットを短く持って立った打席。
卒業し他県で活躍する一昨年の主将は、「夏の大会前、最後の公式戦なので、夏に繋がるようなプレーをして欲しいと思います。高校野球に携わることが残りわずかの三年生には、このNHK杯と夏の大会に最後に意地と粘りを見せて欲しいと期待しています。」と、エールを送ってくれました。
言葉に、高校野球を通じて学んだ気持ちがにじみ出る。
高校三年間を強く吹き抜け、少しでも成長したいとチームメイトとグラウンドで躍動したかけがえのない時間。
粘り、泥臭く、一球にくらいつく姿勢を今日からの公式戦で、球児の皆さん、是非発揮し今年も素晴らしい大会にして下さい。
「夏に向けて勢いをつける大会にしたいです。」と、山田コーチも熱く語ってくれました。
野球部の活躍に、どうぞご期待下さい。
※写真は、昨日練習前の野球部三年生。
担当 鶴野
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□男子・女子硬式テニス競技 Ｈ２５ 高総体 男子団体 優勝（15連覇）全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 Ｈ２５ 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H１６ 個人全国制覇（優勝） H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H２５ 全国選抜大会出場 海星ラグビーフットボール部 HP
