□海星中学校オープンスクール
第一回 ５月３１日（土曜） 受付 ９時３０分～
□海星高校オープンスクール
□高総体・組み合わせ
長崎県高等学校体育連盟ＨＰ
□第62回NHK杯長崎県大会
5月31日(土曜)午前11時～(予定)佐世保球場
一回戦 海星－波佐見
初夏の朝です。今日は黄砂で青空が霞んでいます。
初夏といえば、繭。
蚕は繭になり、繭は夏から秋にかけて何度かとれますが、春蚕の作った一番繭がとれる初夏です。昭和初期の日本主力輸出産業では自転車がすぐ思い浮かびますが、製糸工場から輸出される製品も主力でした。
現在・群馬県富岡製糸場は世界遺産候補としてにわかに注目されています。その歴史を感じる建造物を見ていると、かつてそこで活動していた人々の熱気が自然と目に浮かんでくることでしょう。
明日は平成26年度 長崎県高校総合体育大会・開会式が柿泊競技場で開催されます。
高総体の花形は運動部選手諸君だけではありません。彼らの活躍を応援する生徒諸君、それに加えて競技する選手、応援する諸君の活躍を伝える人達も花形です。高総体に関わる高校生諸君は全員が舞台に上がっています。
本校では、高総体競技を今年も海星ブログを通じてお伝えします。
先日、NHK杯・全国高等学校放送コンテスト県南地区大会・アナウンス部門「優良賞」を獲得した部員を擁する放送部諸君と、ご存じ生徒会・MAPS諸君が競技会場に向かい熱戦の模様を伝えてくれます。
昼休み。
開会式に向けての行進練習も続いています。
昨日は気温も上がり、開会式出場選手諸君の額からは汗がこぼれていました。
高総体前は、毎年OB・OGの皆さんが練習場に顔を出してくれています。
「結局その試合には負けベスト４へは行けませんでした。」 声をかけると、当時を振り返ってくれました。
試合終了と同時に倒れ込んでいました。普段とてもクールだった先輩も泣いていました。もちろん僕も悔しくてたまりませんでした。二年生時のその場面を何故かとても覚えています。
たくさんのドラマを経験する、節目の大会です。
苦しいとき、励まし合ったチームの仲間。
決して弱音を吐かなかった先輩との練習。
きついとき、いつも声を出して盛り上げていたチームメイト。
道具の扱いに厳しかった先生。
高総体前に、ユニフォーム入れを作ってくれたマネージャー。
色んな事を思い出します。
もっとみんなと部活をしたい。
試合が終わると、勝っても負けても、そう思える特別な大会です。
はるかに年の離れた母校後輩のひた向きに練習に打ち込む姿を見ていたら、なんだかあの頃に戻りたくなりました。
出場するチーム数だけドラマがあります。思い出があります。どのチームも勝ちたいのです。
全ての競技チームのベストコンディションを期待してやみません。
それぞれの舞台に上がる高校生諸君が、キラキラと輝きますように。
いつの日も誰かがきっと遠くから君を見ていてくれる。
※写真は昨日昼休み。放送部・MAPS。今までの部活動の様子。
担当 鶴野
◆各クラブ・HPです。検索・クリックして下さい。
□男子・女子硬式テニス競技 Ｈ２５ 高総体 男子団体 優勝（15連覇）全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 Ｈ２５ 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H１６ 個人全国制覇（優勝） H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H２５ 全国選抜大会出場 海星ラグビーフットボール部 HP
