□高校オープンスクール
第３回 8月30日(土曜) 第４回 9月６日(土曜)
□第96回 全国高等学校野球選手権長崎県大会
7月25日(金曜) 午前10時00分～予定 ビッグＮ野球場
準々決勝 海星－小浜
□海ゼミサタデー（第２回・全8回）
7月2６日(土曜) ※外部(教員・生徒・保護者)からの見学可能です。詳細は、進路指導部・木村まで。
□平成26年度 吹奏楽コンクール
7月29日(火曜) 15時45分より演奏予定 会場：アルカス佐世保
上空は青空ですが、稲佐山には深い雲がかかっています。湿度が高く、歩くと汗が噴き出てきます。早朝から聞こえてくれるのは蝉時雨。
夏特有の暑い朝です。
来週木曜日が終業式ですが、三者面談期間の午後を活用し、各学年入試に向けての準備が本格化しています。
「英語の長文を読むにも、小論文を書くにしても名詞をしっかり確認したり、また新聞や論説を読み様々な予備知識を理解しています。」
何かを理解することで、難解な文章がスラスラと読めるようになります。
ところで『ハブ空港』とは、拠点空港のことです。
世界各国の空路をもつ様々な航空会社が、ハブ空港を拠点として多くの国々に翼を向かわせます。またハブ空港を持つ国は、世界各国の人々、世界各国の様々な情報やものが往来し国際色豊かになります。
ライト兄弟が友人飛行機実験にはじめて成功する1903年以前、国際物流手段の主力は船でした。かつて長崎は国際色豊かな港町として栄えた歴史があります。今回は、この長崎港近くに位置する海星学園から一人の高校生が世界に向けて旅立ちます。
『日本体育協会』日独交流事業にて、高校１年生・濱崎慶君が日本代表として選出され(日本からは約60名)、18日間ドイツを訪問します。22日(火曜)長崎市役所を訪問し、激励をいただきました。
「スポーツを通じて、海外で活動できることに魅力を感じています。言葉はもちろん大切ですが、言葉以外でも海外の人達とコミュニケーションがとれることを体験してきます。」
答えてくれる濱崎君に、海外に対する憧れと、そこで体験するであろう困難に対する不安を感じました。
「何をきっかけに、スポーツを通じた国際交流に興味を持ったのですか？」
「はい、僕は小学生の時からソフトボールと野球をしていました。その時、スポーツはどこの国でも同じルールのもとで万国共通に競技されているということに気がつきました。それが『スポーツ』に魅力を感じたきっかけです！」
「最終的な目標を教えて下さい。」
「将来、仕事をしながらスポーツを通じて地域の子供達の交流を深める活動をしたいです。」
「スポーツ指導者を目指しているんだね。」
「僕は小学生の時に始めたソフトボールと野球を通じて地域の様々な年齢層の人達と交流できました。楽しいことがたくさんありましたが、幅広い年齢の人達が集まる活動で小学生から今までの時間、いろんな厳しい体験もしてきました。でも、こうして海外行くことによって日本全国の同じ目標を持つみんなや海外の方々と交流を深めることができることで、色んな事が豊かになると思っています。そんな大人になりたいです。」
アイデンティティの確立(自分が自分自身と間違いなくいえる証明)ーとは、大きな表現かもしれませんが、将来の自分に向かって多様な階段を躊躇せず上っていこうとする人は、夢想に逃避するロマンチストではなく、用意周到に自分の目標を貫くリアリスト。成りたい自分になるための秘密の呪文はありません。
夕方まで泣き続ける蝉時雨。
午後の夏の青空に大きくガッツポーズ！
今夏を忘れられない夏にしようとする人に、また一人出会いました。そういえば、今日からちょうど6年後は東京オリンピック。
※写真は、濱崎慶君。
担当 鶴野
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□男子・女子硬式テニス競技 Ｈ２６ 高総体 男子団体 優勝（16連覇）全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H２６ 高総体 第3位・Ｈ２５ 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□男女弓道部 H１６ 個人全国制覇（優勝） H24長崎市長・市議長盾争奪弓道大会 優勝 海星男女弓道部 HP
□ラグビーフットボール競技 H２５ 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP
