おもい涙


平成27年度・海星中学校入試 
◆二次入試      平成27年 2月7日(土曜)

平成27年度・海星高校入試
◆一般入試         平成27年 1月30日(金曜)
◆特別入試Ⅲ・専願試験   平成27年 3月19日(木曜)

□県新人戦 男子ラグビーフットボール競技
準決勝 1月24日(土曜) 13時20分~予定  会場:かきどまり陸上競技場

□県新人戦 男子サッカー競技
3回戦 1月24日(土曜) 12時00分~予定  会場:島原市平成町人工芝Bグラウンド

□男子硬式テニス部 平成26年度九州選抜大会 第5位 全国選抜大会出場権 獲得

□吹奏楽部 第2回定期演奏会
2月11日 祝(水) 開場13時00分 開演13時30分

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日脚が伸びるのを、ほんの僅かですが最近は感じることが出来ます。まもなく立春。

今朝は雨が残っていますが、以前のようなとても冷たい雨ではありません。春のあたたかさ、春の色彩、新天地での希望に満ちた春。

希望に満ちた春への期待が日に日に増していく日々。

 

自分の背中を後押ししてくれるものは、厳しい冬のしかりした取り組みの成果です。

 

 

白球を追う学生球児達。

 

大寒を過ぎて立春を待つ現在、学生球児達は基礎練習を繰り返し、春・夏・秋をプレーできる体力作りを全国どのチームも進めています。

 

今年度、海星硬式野球部は、長崎県代表として甲子園大会に出場する栄誉をいただきました。多くの方々に支えられ学園一同心から感謝申し上げます。

その野球部にビッグニュースが飛び込んできました。

 

日本学生野球協会から、 『学生野球の範として活躍した。』と、3年生 前主将・原田卓選手が大変名誉ある優秀賞を授与しました。

 

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「卒業を前にこのような名誉ある賞を受賞でき本当に嬉しいです。」

 

原田選手の言葉を借りると、どん底から始まった新チーム。

 

「秋の新人大会で1回戦敗退。海星野球部は伝統校なので、チームのみんなやOBの方々、期待してくれていた多くの皆さんに申し訳なく、自分自身に情けなかったです。しかし、文字通りに歯を食いしばって、冬はチーム全員で力を合わせて練習に打ち込みました。この秋の経験、冬の厳しい練習をチーム全員でやり抜いた経験があったからこそ、甲子園大会に出場できたと思います。」

 

全国大会で勝利はできず、まだまだ甘さと責任感の弱さを痛感し反省しきりですと振り返った原田選手。

 

「これは野球部のみんなが取らせてくれた賞です。この苦労や経験を無駄にせず、ひとつの大きな財産として春からの場所で生かしていきます!」

 

 

授与後は、各新聞社からの取材もいただきました。

 

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全国で学生野球に青春をかける選手の中から選ばれた授与者は、各都道府県に1名のみという大変名誉ある受賞です。

日本学生野球協会HP

 

 

甲子園大会決勝戦直後の閉会式では、涙が止まらなかった原田選手。

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加藤監督をもってして「あの原田選手の涙の重みは一生忘れることができません。」と、言わしめた白球への取り組み。

 

 

「自分自身、3年間のクラブ活動や学校生活で大きく成長できたと本当に思っています。この受賞は自分より親が喜んでくれると思うので、それが一番嬉しいです。小江原中学校のみんな!やったよ!」

 

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※写真は授賞式の様子(会場 海星学園)

担当 鶴野

◆各クラブ・HPです。検索・クリックして下さい。

□男子・女子硬式テニス競技  H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技  H26 高総体 第3位・H26 ウィンターカップ優勝  海星男子バスケットボール部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位  海星ラグビーフットボール部 HP