難しいこと 容易なこと


平成27年度・海星中学校入試 
◆二次入試      平成27年 2月7日(土曜)

平成27年度・海星高校入試
◆一般入試         平成27年 1月30日(金曜)
◆特別入試Ⅲ・専願試験   平成27年 3月19日(木曜)

□男子硬式テニス部 平成26年度九州選抜大会 第5位 全国選抜大会出場権 獲得

□演劇部 自主公演
2月10日(火) 開演17時10分 会場:本校音楽室

□吹奏楽部 第2回定期演奏会
2月11日 祝(水) 開場13時00分 開演13時30分  会場:チトセピアホール

 

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雨が降っています。

今朝の気温は12℃。最近は、4℃以下の朝が続いていたので、今日はかなりあたたかさを感じる朝です。今週は金曜日に『高校一般入試』があります。受験生の皆さんの健闘を心から祈念いたします。

 

週末、各クラブ活動は公式戦・遠征・練習試合・練習に汗を流しました。対戦いただいた各競技・各チームの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様・OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。

 

新チームになり、新しい体制で動いているのは運動部ばかりではありません。

 

2月10日(火曜) 17時10分から、本校音楽室で自主公演を行う演劇部の練習も、熱を帯びています。週末は公演を行う会場『音楽室』にて、通しの練習を行いました。

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「演劇というくくりがあるだけで、どのような事を題材にして、それを文字で表現し話をつくっていく。そして登場人物は様々な感情をのせて台詞を発して作品をつくりあげます。難しいのは観劇者の皆さんに、見終わった後、一定の感情や考えを持っていただけるかどうかです。」

 

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社会風刺や問題提起も考え、ストーリーを作ります。

舞台監督も同じ高校生。

演技者に厳しいリクエストも、練習中は出ます。

 

「そこで社長が言った後の台詞に対する2人のリアクション。2人とも社内での立場は先輩・後輩と違うのだから、同じリアクションではないはずだし、何も伝わらないよ。もっと考えて。」

 

台本にビッシリ埋め尽くされた台詞。

 

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これをつくりあげるだけでも、大変だとは容易に想像できます。

同じ台詞も、作品の全体や前後を読み取ると、抑揚ひとつ・表情ひとつで全く変わります。

 

顧問 山口先生は、特に大きなアドバイスもなく練習風景をじっと見つめていました。

 

「まずは、どう演じるかを見ています。」

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県が主催する大会だけではなく、多くの施設の皆様にご協力・ご理解をいただいて施設訪問をさせていただき利用者様の前での公演もおこなっている本校演劇部。

 

 

古代ギリシア哲学者「万物の根源は水である。」という言葉で知られるタレス。

彼は、こういう言葉も残しています。

 

人間にとって何が難しいことかとタレスは質問され、「自分自身を知ることだ。」と答えた。また、何が容易なことかと訊かれ「他人に忠告することだ。」と答えた。

 

今回は一年ぶりの自主公演。

『演劇』というくくりのなかで、会場に並べる椅子一つから、全て自分たちでつくりあげます。自分たちがどれほどできるのかの自分たち自身に問いかける笑顔いっぱいの演劇部・自主公演。

 

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どうぞ、ご期待下さい!

 

※写真は演劇部練習風景。

担当 鶴野

◆各クラブ・HPです。検索・クリックして下さい。

□男子・女子硬式テニス競技  H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技  H26 高総体 第3位・H26 ウィンターカップ優勝  海星男子バスケットボール部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位  海星ラグビーフットボール部 HP