□平成27年度・海星中学校入試
◆二次入試 平成27年 2月7日(土曜)
□平成27年度・海星高校入試
◆特別入試Ⅲ・専願試験 平成27年 3月19日(木曜)
□男子硬式テニス部
第37回 全国選抜高校テニス大会(4年連続21回目) 3月21日~ 会場:博多の森テニス場
□演劇部 自主公演
2月10日(火) 開演17時10分 会場:本校音楽室
□吹奏楽部 第2回定期演奏会
2月11日 祝(水) 開場13時00分 開演13時30分 会場:チトセピアホール
少しだけ雪が降っている朝。
今日は全国的な降雪が予想されています。
先週末から私立大学の入試が本格的に始まりました。国公立大学入試を前に受験に行く3年生、または受験を終えて報告、そして再び対策に取り組む3年生で教室は動きに動いています。その3年生の姿を見ながら、2年生・1年生は今やるべき事に取り組んでいます。
「テニスラケットを持って写真に写ってもらえるかな。」
「いえ、タオルを持ってきたのでそれでお願いします!」
4年連続21回目の全国選抜大会出場を決めた男子硬式テニス部諸君に話を聞きました。
「あぁ、そう。しかし、何故また?そのタオルにはこだわりがあるのですか?」
「必ず勝つ。『必勝』の文字と一緒に写りたいのです。」
男子硬式テニス部は『第37回全国選抜高校テニス大会』に、(九州地区からは6校。海星・大分舞鶴高・柳川高・折尾愛真高・龍谷高・鳳凰高)出場します。
強豪ひしめく全国大会。
「九州1位を目指して挑んだ大会で5位に終わりました。その悔しさが今の練習の糧になっています。」
藤永選手は、こう続けました。
「昨年の全国選抜大会で、僕は0-2の局面で出場しました。ただ目の前に来る球だけに向かってプレーをしていました。自分一人だけでテニスをしていました。」
『達成感と挫折感』
選手は私たちの想像を超えたプレッシャーを抱えながら、試合に挑んでいます。日本を代表し国際大会でも活躍するあるプレーヤーが誌面で語っていた話を思い出しました。
「全日本選手権や国際大会で負けたとき、『精神面が弱いからだ。』と、周囲やメディアに言われつづけた時、そんなことはない、私は別に弱くない、とかたくななくらい思っていました。また全日本選手権で世界ランキングは参加選手の中で最も上位なのに一度も優勝できない。同大会は勝ちたいではなく、負けられない大会でした。」
そしてついに全日本で初優勝。その時の背景についてこう語られています。
「ゲームは技量や戦術を競う場であるけれど、一番競うべきは勇気です。この言葉に出会ったとき奮い立ちました。そして自分の弱さを認め、しっかり向き合い、では精神面が弱い自分をどうするかと考えられるようになりました。」
藤永選手は前述の課題の弁後、こう言いました。
「監督のコーチングをしっかり聞き、チームで共有します。そして僕自身は、1本とったら声をしっかり出す。ここ一番でとれた時は無心でガッツポーズが出るくらいのプレーをする。奮い立つようなプレーをして、一人一人がチームを牽引する大会にします。」
心の成長がそのまま結果や内容にあらわれることを実感したという、全日本で初優勝を果たしたプロ選手談。
「ありがとうございました!」と、とても元気な挨拶を撮影後もらいました。
全国大会に向けて語ってくれた彼ら。
テニス競技を通じて学んでいるのは、技術だけではありません。
※全国選抜大会に向けて読売新聞の取材をいただいた男子硬式テニス部の活躍詳細は、海星テニス部HPでご覧いただけます。是非ジャンプして下さい。海星テニス部 HP
※写真は、男子硬式テニス部
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
□男子バスケットボール競技 H26 高総体 第3位・H26 ウィンターカップ優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP