◆特別入試Ⅲ・専願試験 平成27年 3月19日(木曜)
□男子硬式テニス部
第37回 全国選抜高校テニス大会(4年連続21回目) 3月21日~ 会場:博多の森テニス場
定期考査2日目の朝。
今日は、お天気に恵まれそうです。
大学によっては年度末の試験ももう終わったところもあります。昨日は昨年度卒業し西南学院大学に進学した卒業生が挨拶に来ました。
「全て単位が取れました。それにしても去年の今の時期を思い出すと、気合いというか…純粋にただただ頑張った熱い思いが蘇ってきます。」
いよいよ始まる国公立前期試験。
昨日3校時終了後、進路指導部主催・で行われた壮行会。67回生諸君は、俄然気合いが入りました。
現在、私立大学合格発表が続いています。
昨年66回生は関関同立(関西学院大・関西大学・同志社大学・立命館大学)合格者数合計は27名でした。最終試験日程まで実数はまだ伸びる可能性はありますが今年は昨日時点で、すでに関関同立合格者は31名で昨年度を上回っています。
同様に、福岡大学は昨年47名の合格者を輩出(長崎県高校最多数)しましたが、今年は昨日の時点ですでに46名合格をいただいています。
「粘りに粘って、最後まで一緒に挑み続けましょう!」
清水校長の檄が67回生を鼓舞します。
「前期、そして後期試験。入れる大学ではなく、行きたい大学、目標としている大学を最後の最後まで一緒に目指そう!今こそ学習だけにとどまらず、3年間高校で学んだ全てを発揮する時です。先生達は、君たちへのエールを惜しみません!」
3年学年会の先生方も、その様子を熱いまなざしで見守ります。
私たちはセンター後も余念なく、前期試験対策に取り組んできました。
「正直緊張します。先生、最後の面接練習ありがとうございました。明日出発します。」
前のめりにはやる気持ちに、進路指導部長・木村先生が声をかけました。
「もう随分昔になりますが、私は受験に行った時、受験大学は学校で私一人でした。受験会場で、お昼ご飯やトイレに行くのも勿論一人。ふと我に返った時、言い表せない不安に試験会場で陥りました。君たちにあのような思いはさせたく有りません。県内・県外、できる限り先生達は受験会場へ向かい君たちを引率し最後までエールを送り続けます。」
木村先生の諸注意後、各受験大学でグループに分かれました。
学年主任・吉村先生は、長崎大学・文教キャンパス受験組に声をかけます。
県外大学受験に行くグルーブの1つは、教室外で浦濱先生の言葉ひとつひとつを大切に耳を傾けてました。
いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は絵に描いた餅に等しい。
受験は団体戦。
合格にかける67回生の熱意が、ひしひしと伝わってくる壮行会。
目の前のたった1つの勝利を目指した高総体・公式戦。
そのために打ち込んだ厳しい練習。
私たちはそこで学びました。
技術だけでは勝てない。
学んだのは、道具の大切さ・フェアプレー精神・仲間の大切さ・周囲への感謝の気持ち。
今週、その全てを発揮しよう!
※写真は、昨日の様子。
担当 鶴野
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□男子・女子硬式テニス競技 H26 高総体 男子団体 優勝(16連覇)全国選抜大会出場・女子団体・準優勝 海星テニス部 HP
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□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP