※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
■平成28年度
始業式・入学式 4月8日(金曜)
今日は3月31日。
年度の終わりです。明日から4月新年度。
大学の入学式は来週月曜が多いようですが、就職を果たした生徒諸君は明日が入社式・辞令交付式です。今夜はどんな気持ちで床に就くのでしょうか。
もし声をかけることができるのならば、大きい声で伝えます。「大丈夫、君はできる！」
海星で学んだ事を進学・就職それぞれを果たした卒業生にエールを送ります。
昨日はあたたかさを感じた朝でしたが、今朝の気温も11℃。日の出時間も今日は午前6時9分と、随分明るい朝が私たちを迎えてくれるようになりました。
昨日午前10時。
多くの皆様にご声援・ご支援をいただき選抜高等学校野球大会でベスト8を果たした野球部が長崎に戻ってきました。
清水校長以下、教職員、弓道部をはじめとする学内にいた生徒諸君に出迎えられた野球部諸君。
長旅の疲れも見せず、校長先生から労いの言葉、チームを代表して小畑主将が感謝の意を述べました。
「いただいた沢山の応援に心から感謝しています！応援本当にありがとうございました！」
「皆さんの活躍に多くの人達が元気をもらったと思います。最後まであきらめず、爽やかな笑顔で挑んだプレーは素晴らしかったです。小畑君の言葉にもあったように、感謝の気持ちを忘れず、この経験を今後にしっかり生かして下さい。」
清水校長の言葉と出迎えた生徒の皆さんに 一同は深々と礼をし、大きな拍手に包まれました。
友人達だけではなく、川島中学教頭をはじめ多くの教職員も、野球部の皆さんに声をかけました。
数名は、出迎えをいただいたメディア関係者の方々や、本校放送部の取材を式後受けていました。
小畑主将は、「味わったことがない雰囲気の中でプレーできたことは必ず財産になります。甲子園で得た経験が一人一人それぞれあるので、それを三和グラウンドに持ち帰って、また夏に向けて練習に励みます。」
そして、こうも付け加えました。
「甲子園に出場するチームの投手は、みんな素晴らしいピッチャーばかりでした。一から準備し全てに一層磨きをかけます。また、準々決勝でで9回ツーアウトから得点できたことはチームにとって大きかったです。最後まで全員声がとても良く出ていました。4月下旬から始まる九州大会に備えます。本当に色んな人から応援をいただいた 心から感謝しているので、野球を通じて恩返しをします！」
春田投手は、「普段の球場では経験できない経験を甲子園はさせてくれました。応援がとても力になりました。本当に感謝しています。私のピッチングの持ち味はリズムなので、それを発揮できたのは自信になりました。しっかり練習して夏に挑みます。」
土谷投手は、「甲子園でプレーできるチームは数少ないです。ここまで来たのだからみんなで野球を存分に楽しもうと声を掛け合っていました。気持ちは通用すると思えたので、もっとあらゆる面を鍛え上げて野球に益々取り組んでいきます。多くの皆様の応援が私たちの気持ちを支え、つないでくれました。感謝しきれないほどです。」
永石内野手は、ホームランについて取材を受けていました。
「狙っていた球ではなかっのですがバットが出ました。真っ直ぐだと思っていましたが、あとから映像で確認したら変化球でした。気持ちで飛んでいったのだと思います。」
リクエストに応えて、バックの中から球を出してくれました。
通い慣れた学び舎に戻った彼ら。
みんないい顔をしていました。
その後まだまだ話を聞きたかったのですが、彼らは現在開催されている『第138回九州地区高等学校野球長崎県大会』観戦に向かったようでした。
昨日3月30日。
学園内の桜は、満開になりました。
※写真は昨日の様子。
■3月30日
