※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
■育成会総会
5月21日（土曜）13時00分～
○場所 ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
〒850－0931 長崎市南山手町1－18 電話 (095)818－6601
○日時 5月28日(土曜) 18時00分～
○会費 5．000円
※記念講演 演題『海星学校の歴史と東山手の情緒』 講師 ブライアン＝バークガフニ氏
(お問い合わせ先）海星同窓会総会事務局 (０９５）８２６－７３２１ 海星学園内 〔担当〕濱崎
■平成２８年度 第１回海星中学校オープンスクール
日時：平成２８年 ６月４日（土曜）
昨日夕方に上がった雨は、日没時間が随分遅くなった初夏の様子も手伝って夕暮れの素晴らしい景観を見せてくれました。今朝も大変爽やかな青空が広がっています。
気温は12℃。昨朝より10℃も低い気温ですが、もう夏を感じさせる太陽が昇ってきています。
明日からは、いよいよ第１回定期考査が始まります。
全員で良い準備をして、しっかり挑みましょう！
今日の海星ブログは、卒業生の活躍を紹介します。
U20日本代表に入り、日の丸・桜を胸に世界を相手に挑むラガーマン。その快挙に驚き喜んだのはつい最近でした。
日本ラグビーフットボール協会HPで紹介をされていますが、67回生(今年の高校３年生は69回生）で、現在筑波大学２年生・前田土芽選手。
その彼がついに今年『フル代表』にもデビューを果たしました。正真正銘の日本代表選手としてのデビューを果たしたのです。
※日本代表登録メンバー
それは4月28日(木曜)韓国戦、そして5月7日(土曜)『アジアラグビーチャンピオンシップ2016』5月7日(土) VS香港戦にて、ついに日本フル代表としてプレーを果たしました。
「試合に出場する機会が増えれば、もっとやれる自信があります。」
今日からアウェー韓国戦(試合日・5月21日)のため東京から韓国に向かう前の昨日、彼は母校に足を運んでくれました。
「私のセールスポイントは、体を張ったプレーと、父さんから幼い頃から鍛えてもらったハートの強さ、メンタルの強さです。」
ラグビー部室、校長室、職員室、進路指導室に足を運んでくれた昨日は、教職員も最近の前田選手の活躍ぶりを聞きたく、また声をかけたく集いました。全ての声に笑顔で応えてくれた前田選手。
「2年前、海星でプレーしていた頃に強い憧れをもってテレビで観戦していたフル代表の試合。そのフル代表の選手の皆さんと一緒に目の前のひとつの勝利に向かって必死にプレーしている今の自分は、本当に幸せだと思います。」
話を聞くと、すでにフル代表としてプレーしながらも、目標や悔しい気持ち、向上心がしっかり芽生えているという様子でした。
一年中、胸に咲く日本の花『桜』
ところで、魚の王様で知られる真鯛。
この真鯛は春の産卵期になると内海に集まります。これがちょうど桜の時期です。そのため桜の花が咲く頃のこの真鯛は『桜鯛』と言われ、大変珍重されています。
「2020年オリンピックに日本代表としてセブンスで出場をまずは目指します。」
理想のあるものは歩くべき道を知っている。大いなる理想のあるものは、大いなる道を歩く。
迷子とは違う。
どうあってもこの道を歩かねばやまぬ。迷いたくても迷えんのである。
魂がこちらと教えるからである。
諸君のうちには、「どこまで歩くつもりだ。」と聞くものがあるかも知れぬ。知れたことである。
行けるとこまで行くのである。
人間は、自分の力も自分で試してみないうちは分からぬものに候。ー夏目漱石
限られた貴重な時間の中で母校に足を運んでくれた先輩。桜をまとい、日本代表の舞台で続くチャレンジ。
清水校長と父・前田先生(ラグビーフットボール部監督)と固い握手。
照れる笑顔の前に日本代表選手として話してくれた自覚は、出会った後輩や全ての周囲の人に心からの笑顔を与えてくれました。
桜鯛。
素直に父さんと手を握れる20才の青年の姿も心に打たれました。
ラグビーフットボール日本代表・前田土芽選手のこれからの活躍に、どうぞご期待下さい！
※写真は、昨日 前田土芽選手。
■５月１６日
