海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
■第95回 全国高校サッカー選手権長崎県大会
10月22日(土曜) 12時00分～予定 大村市古賀スポーツ広場Ａ
1回戦 海星－猶興館
『暑さ寒さも彼岸まで』とはよく耳にする言葉です。昨日はお彼岸あけでした。
「彼岸」とは、書いて字のごとく「向こう岸」の意味ですが、転じて仏教では、修行の末にたどり着く『悟りの世界』を表します。今朝の気温は24℃。
今週金曜日で、9月も終わり。今年もあと3ヶ月です。
週末、いくつかのクラブ活動は公式戦に挑みました。対戦いただいた各競技・各チームの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様・OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援、ありがとうございます。28日(水曜)から、第3回定期考査が始まります。(～30日まで)
今年もあと3ヶ月となった頃、スポーツの秋を象徴する国体です。
いわて国体が始まり、長崎県高校総体18連覇・全九州大会でもダブルス・優勝、団体・準優勝を果たした男子硬式テニス部2名が、長崎県代表国体監督でテニス部顧問 東口先生とともに今週末岩手県会場へと向かいます。(本校からはラグビーフットボール部員も長崎県代表として参加します。)
その前日に開催された『全国高校選抜テニス長崎県大会』において、男子は12連覇を達成。女子は5年ぶりに長崎県の頂点に就き、男女アベック優勝を果たしました。
男子は12連覇、女子は5年ぶりの優勝です。
女子硬式テニス部キャプテンは、まず「監督が大串先生になって、初めての県大会優勝です。苦しい時期もあったけど頑張り続けてつかんだ頂点なので本当に良かったです。」と、感想を述べてくれました。
今年の長崎県高総体では、団体戦2回戦で敗退。
振り返ってみても「とにかく悔しくてしょうがない。」と、言葉を選ばず答えてくれたキャプテン。臥薪嘗胆で、今大会に挑みました。
「決勝まで、接戦ばかりでした。コート内外で互いに鼓舞して声を掛け合って、気持ちで、とにかく気持ちで対戦相手に負けないようにチャレンジし続けました。」
■決 勝 海星 ３－２ 大村
■準決勝 海星 ３－１ 向陽
■準々決勝 海星 ３－２ 長崎女商
九州大会で結果を残し、全国選抜大会への出場切符をつかみたいと、次の目標を語ってくれました。
そして男子キャプテンは12連覇を果たしたものの、さらに表情を引き締めて答えてくれました。
「今夏に島根県で開催されたインターハイで、先輩方は全国ベスト8、さらにダブルスでは全国5位の結果を残しました。6月の全九州大会でもレベルの高い結果でした。上の舞台での試合を間近で経験しているだけに、課題の残った12連覇だったと思います。」
■決 勝 海星 ３－０ 北陽台
■準決勝 海星 ３－０ 青雲
■準々決勝 海星 ３－０ 長崎日大
しかし表情を少し緩めて続けたのは「1年生がしっかりとテニスと向き合って挑んでくれました。これは今後に繋がる大収穫です。」と、自分の言葉で力強く語ってくれました。
11月下旬に熊本県で開催される九州大会。
その九州大会で結果を出すと、来年3月に開催される全国選抜テニス大会への出場が決まります。
男女硬式テニス部の活躍に、今後もどうぞご期待下さい！
※写真は、男女硬式テニス部・新キャプテンの2名。
■9月23日
