平成29年度 海星中学校特別入試・一般入試
出願期間 11月22日(火曜)~11月30日(水)※郵送必着
※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
今朝の日の出は、午前7時2分。
今日は月曜日、一週間が始まります。今朝の気温は、9℃です。今週は、明日から第4回定期考査が始まります。そして木曜日からは、いよいよ12月、師走です。
そしてキリスト誕生のクリスマス。
今朝登校してくると、土曜日に準備されたイルミネーションが美しく出迎えてくれました。
日の出が遅く、日の入りが早い(今日は17時15分)この季節は、キリスト生誕を祝う光のイルミネーションが私たちを彩ってくれる季節です。
そして12月に入ると、目指すはセンター試験当日。今日でセンター試験まで、あと『47』日。
カウントダウン日めくりカレンダーをめくると、今日の檄文にはこう書いてありました。
「苦しみが大きいほど喜びも大きい。」
明日から第4回定期考査が始まります。
先週ばかりではありませんが、普段と比べると『朝HR前』『10分休み』『昼休み』『終礼語の放課後』は、職員室前に質問に来る生徒の皆さんが増えたような1週間でした。
「まずは授業、そして定期考査を大切にして下さい。センター試験は教科書から出題されます。普段の積み重ねがセンター試験では試されます。」とは、全校集会で清水校長がよく伝える言葉です。
土曜日に実施された全校自学会。
全34HRは、水を打ったような静けさで自学自習に取り組んでいました。
自分たちがいる環境や、自分たちが過ごす時間の価値は、私たち自身の姿勢で変化していきます。
ものの価値は私たち自身で創り上げていくのです。
夏目漱石には多くの若い弟子がいました。木曜日の15時以降を面会日に定めた『木曜会』は、明治39年10月に始まったと本に記されています。
漱石が亡くなる3週間前まで、自宅で10年もの間続けられました。
顔ぶれは時期によって変わったそうですが、毎週木曜日は10人前後の文学青年が集まり先生を囲んで談笑を楽しみました。その中には漱石が亡くなる1年前、大正4年11月から参加した芥川龍之介の姿もあったそうです。
雑誌「新思潮」に掲載された龍之介の『鼻』を漱石が賞賛し、彼が文壇に認められるようになったのは有名な話です。
その後、龍之介は『芋粥』などの傑作を次々次と生み出しました。
※写真は自学会の様子。
■11月25日