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■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
12月になりました。今日は定期考査3日目です。
中学校は、最終日。明日は校内大会です。
高校は明日が定期考査最終日。
その後、各クラブ活動は練習を再開します。
11月下旬に開催された『第39回全国選抜高校テニス九州地区大会』で、県勢男子初の決勝進出を果たした男子硬式テニス部。
結果は準優勝でした。
東口監督は「大会要項から歴史をさかのぼると、これまで12回準決勝に進出しながらも、全て阻まれてきました。チームは県大会から主力選手を怪我で欠き、さらに九州大会直前に2番手の小野選手も怪我という難しい状況でした。」
その中での決勝進出。13回目の挑戦で、決勝までコマを進めました。
「その状況の中で、この結果を出すことが出来たのは、チームの結束力が高まったからだと考えています。」
大会を終えた藤永主将に、今週、特に決勝戦について話を聞きました。
13回目の挑戦で、ついに掴んだ決勝戦への切符。
喜びの声を聞けると思い、声をかけ話が始まりました。
「普段試合は、①シングルスー②ダブルスー③シングルスー④ダブルスー⑤シングルスの順で進んでいきます。今回の決勝は、3面コートで一度にまず①②③の試合が始まりました。」
決勝戦は、準決勝までとは試合の進め方が異なっていました。
「このような試合形式は、私は初めての体験ではありません。しかし、順序通りいつもは進む試合形式ではなかったので、他の2面で試合をしているチームメイトにも主将としての気迫が伝わるように試合をしてチームを牽引しなければと言う気負いが、今思うと私にはあったのかもしれません。」
さらなる精神面の強さを自分に求めたいと言い、主将は続けました。
「ゲームを相手に作られました。後手にまわってしまいました。」
準優勝という結果で、これだけ悔しい気持ちを伝えてくれたところに、九州の頂点がハッキリと形として見えてきたという気持ちを感じました。
最後に、「悔しいのに話はもちろん、写真まで撮らせてくれてありがとう。」と、言うと「全然、問題ありません。ありがとうございます。3月の全国選抜テニス大会を見ていて下さい!」と藤永主将は答えてくれました。
※写真は、九州選抜大会・男子硬式テニスの様子。藤永主将。
■11月30日