※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
2日続けて放射冷却現象の朝ですが、今朝は幾分寒さも緩く気温は4℃です。
高校は定期考査3日目、中学校は最終日で明日は強歩大会です。
今週土曜より節気は『雨水』に入ります。
二十四節気のうち、春2番目です。雪が雨に変わり、大地が潤い眠っていた草や木の実、昆虫たちが動き出します。横から当たっていた太陽光も、これから少しずつ少しずつ真上に来て日の出時刻も、徐々に早くなっていきます。
今日長崎の日の出は午前7時3分です。それでも一頃より随分はやくなったと感じますが、来週2月20日(月曜)の日の出時刻は午前6時59分。いよいよ午前6時台に突入です。
6月6日(火曜)ー19日(月曜)までの期間は、今年最も早い午前5時12分という日の出時刻。
身近な景観に季節の移り変わりや成長を感じながら、実際に目で見える数字でも四季の変化を感じずにはいられません。
先週金曜日7校時目、高校は大嶋啓介氏による特別講話をいただきました。
講師の先生をはじめ、講話開催に当たりましてご準備いただいた皆様ありがとうございました。
本校では平成27年3月30日に教職員研修会で講話をいただいて以来、大嶋先生には数回講話をいただいています。
今回も『本気のじゃんけん』やVTRを使った話、我々の可能性、夢は叶う、そのために行動する、どう行動するかなど、とてもブログではお伝えできないくらい大感動の講話でした。
私たちの成長を、言葉や行動、そして動画を通じての説明等で、先生は目覚めさせてくれました。
大地に染み渡り、しっとり潤う。
ちょうど今の時分、この春浅い季節の風合いの頃に、先生の話は岩と岩の間で閉ざされていた心の中に、それぞれの岩ごと潤して染みこみ、苔の下まで水を流してくれました。
最後に生徒会長が全生徒を代表して、お礼の言葉を述べました。
しかし聴講した全生徒がそうだったように、生徒会長も感動のあまり感謝を伝える言葉の先に涙があふれ出で、言葉になりませんでした。
それでも大嶋先生は優しく見守り、「ありがとうございます。」と、深々と私たちにお辞儀をして下さいました。
年間約200日、日本全国を駆け回って講演講話をされていらっしゃる先生は、業界の坂本龍馬とも称され、メディアでもよくお目にかかります。
講話当日も、NIB佐藤アナウンサーをはじめとするNIBクルーの皆様が取材に来られていました。
体育館2階で講話音響を担当していた放送部は、NIBクルーの皆様が撮る様子、メモする様子、取材する様子を講演を拝聴しながら眺めて
「今日はもの凄く何もかもが勉強になりました。」と、興奮収まらない夢のような時間でした。
『本気になる。』
成功した人とは、うまくいかなかった時あきらめずに続けた人のことです。
「日本を元気にする、という先生が見せてくれたスケールの大きさに、感動しっぱなしでした。俺もあんな大人になりたいです!」
「僕の10段跳び箱を跳んで見せます!今は飛んでみせるとワクワクしてしようがありません!」講話後、2年生男子が輝きながら感想を教えてくれました。
できる!できる!私はできる!
※写真は、講演会の様子。
■2月15日
新中央館入口は、自動ドアです。
正面玄関エントランスにも、ソファーが並んでいます。