最初はすれ違うだけでしたが、挨拶を交わすようになり、今では少しだけ世間話をするようになった健康のため毎朝ウィーキングをしているという地域の方がいます。今朝は「おはようございます。寒くなりましたね。」という挨拶から会話が始まりました。
20℃を下回り、今朝の気温は19℃です。
「蟄虫戸をとざす(すごもりのむしとをとざす)」秋分になり、虫が隠れて土の中へ巣ごもり仕度をはじめる秋分の頃。こうして海星ブログに携わらせていただき、二十四節気・七十二候を日々記していると、季節と「節気・候」が日本の四季に見事に適っていることに毎日驚きます。
今週は水曜日から定期考査が始まります。そして今週土曜日は第3回高校オープンスクールを開催。そして来週月曜日は、センター試験前100日集会です。こちらも季節を感じずにはいられません。
高校女子サッカー選手権大会
先週末は定期考査前のためクラブ活動はお休みでしたが、野球部そして女子サッカー部は公式戦に挑みました。対戦いただいた各競技・各チームの皆様ありがとうございました。また保護者のOB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
昨日行われた、長崎県高校女子サッカー選手権大会・決勝。結果は準優勝に終わりました。
「九州大会に向けてしっかり調整します。」顧問 中田先生は、試合後10月14日(土曜)から宮崎市生目の杜運動公園多目的グランドをメイン会場に開催される九州大会に目を向けていました。
「切磋琢磨させていただいている島原商業と、PK戦の末に準決勝に勝利したことは褒めてあげたい。」PK戦で3本好セーブをみせたゴールキーパーを筆頭にあきらめなかったチームに、横川監督はねぎらいの言葉をかけていました。
高校野球は準々決勝に進出。10月1日(日曜)に次戦を控えます。
ラグビー部・笑顔をつなぐえひめ国体へ
そして高校ラグビー部。
男子硬式テニス部、藤永選手・藤浪選手と同じく、長崎県代表として10月から始まる『えひめ国体』に出場します。
高橋選手と広田選手。
「数々の先輩方が長崎県の代表としてプレーしてきた国体。僕たちも代表にふさわしい活躍をしてきます。」
高校生になり、中学時代とは比べものにならなくなった大きな体。練習のたまものです。
「国体の後に最後の公式戦があります。先輩方がおっしゃっていましたが、最後の大会は国体でともに汗をかいた仲間達のチームとの対戦になります。チームの勝利を願うとともに、長崎県のラグビーは強いという気持ちを持って大会に出場する全チームで公式戦を盛り上げていきます。」
土の中へ巣ごもりするどころか、今から大地に根を張り、すっかり高くなった秋の空めがけてグングン大きくなっていく予感を秘めた学生達。
最後に「去年の先輩方もやってくれたから。」と、お願いし鍛え上げられた上腕二頭筋を出しポーズ。
やはり彼らの腕も、夏服半袖がはち切れそうなほど鍛え抜かれていました。
秋、深まる。
※写真は昨日女子サッカー決勝と国体出場ラグビー部員。