かきどまり庭球場で開催されていた硬式テニス・九州総体。
硬式テニス部 部長小山先生(理科)から「藤浪・中川ペア優勝しました。」との一報が入ると、職員室ホワイトボードには大きく結果が書かれ拍手が起こり、また一報を知った藤浪・中川各選手クラスの生徒皆さんは歓喜の声を上げていました。
「九州ナンバーワンか!」
「次は俺たちも!」
高総体20連覇に続き、彼らの活躍は私たちに大きな力を与えてくれました。
九州総体 硬式テニス
男子ダブルス 決勝
藤浪・中川ペア8-5大分舞鶴(大分県)
※優勝(2年ぶり2回目)
大正四年
一年で最も日が長いとされる『夏至』を明後日に控えた今週。今朝は21℃で小雨模様ですが、連日の好天で健康的に日焼けした生徒皆さんが多くなってきました。運動部も文化部も活動真っ盛り。
選手権大会を控えるクラブがこれから続きますが、先日お守りを持参した野球部の皆さんがマリアン聖堂にて祝福を受けました。
第100回 全国高等学校野球選手権記念長崎大会
7月13日(金曜)9時30分ー予定 会場:ビッグN球場
2回戦 海星ー(川棚 対 佐世保高専)
皆様で紡いだ千羽鶴、そしてお守り。聖水もいただきました。
坪光理事長は「1963(昭和38)年・夏の甲子園大会では姉妹校であり、私の前任校・明星学園が全国優勝を果たしています。今年は記念すべき第100回大会。この年に海星学園に奉職していることに喜びを感じています。」と、声をかけました。
そして「祝福をいただいたり、メダイを身につけたから優勝するというものではありません。普段の力が十分発揮できるように私たちをはじめ、多くの方々、そして皆さんの大切な方々が皆さんと一緒に祈るのです。存分に良い準備をして下さい。」
マリアン聖堂での彼らは一心に前方を見つめ直立不動。
野球部保護者会皆様から心からの激励が、ひとつの形になっていました。
全出場チームは、私たちと同じ気持ちで100回大会に出場します。
『海星百年史』によると、野球部創部は1915(大正4)年。甲子園に初出場したのは1959(昭和34)年です。以来、夏は17回・春は5回、合計22回の甲子園出場を果たしている本校野球部。
創部103年目を迎えている今年。1915(大正4)年 7月2日の記録(海星八十五年)に、こう記されている。
「この年の夏休み。朝日新聞社主催で、全国中等学校野球大会が開催された。第一回の会場は大阪府の浜中球場、やがてそれが藤井寺球場に移ったりして、甲子園球場となるのは、あとのことである。」
今年も長崎県大会が全国に誇れるような大会になるよう、各チーム、そして祝福を受けた選手達に大きな期待をせずにはいられません。
※写真は野球部の皆さん。
第63回 長崎県吹奏楽コンクール
海星吹奏楽部 7月21日(土曜)11時00分ー11時15分 演奏 会場:アルカス佐世保